映画「ズートピア」
どうも、KOUです。
最近映画を観まくってて、インプットでパンパンになりそうなので
アウトプットもしていきます。
今回紹介する映画はディズニーの作品「ズートピア」
可愛い動物たちが出てくるのほほんとした作品なのかなと
いう印象を持っている人もいるかもしれません。
上の動画を最後まで観ると分かりますが、実はそんなことはなく
街で起きている失踪事件を解決するのが目的ですし、
扱っている題材が結構ヘビーだったりします。
色んな動物が共生している楽園「ズートピア」
そこには肉食動物も草食動物もいますが、
食物連鎖のようなことは起きていません。
しかし、昔肉食動物に襲われていた時代があったという歴史からくる
偏見や差別のようなものが残っていて、
今なお私たち人間も解決できていない問題を抱えています。
失踪事件の解決を通して偏見や差別に対して考えさせられます。
主人公のウサギのジュディも本人は悪気があったわけではなく
「事実を述べただけ」と感じていても、
差別的な発言をうっかりしてしまうシーンがあります。
これは自分たちも同じかもしれないなと感じました。
自分たちの了見だけからでは「事実を述べた」と思っていることでも
偏見でしかないことだってあるわけです。
客観的な視点に立つことや相手の視点で考えること
色んな立場で物事を考えることって大切だと感じました。
また、主人公のジュディが「諦めの悪い」性格をしていて
色んな逆境に立ち向かっているところや
それでいて所々でぬけているところがとても好感の持てるキャラです。
そんなジュディを観ていたら自分も勇気を貰えました。
昔観たことあった映画なのですが、好きな映画なので見返したら
今の自分に凄く刺さるメッセージとなった作品でした。
どのシーンでどう感じたかを記録に残して、
また違うタイミングで映画を観た時に自分の感じ方の違いを知るのも
重要なことですね。
観たことない方はぜひ!
では。
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