蚊の季節がやってきた…!【身の回りの物で対策】
どうも、KOUです。
関東は今週ほとんどずっと雨の予報だったのが月曜から晴れ続きで蒸し暑い日が継続中…
そんな中、昨日夜に大量の段ボールゴミを捨てるため玄関の扉を開けっぱなしにして搬出していたらいつのまにかやつが入り込んでいました。
「蚊」が…!
■不快な羽音
気がついたのは寝るとき。
誰もが一度は経験したことがあるであろうあの羽音が耳元で。
…気になって寝れない!だけど明かりつけて探そうと思っても見つからない…
そんな格闘を繰り返したので今日は若干寝不足です。
しかし、おかげさまで知識が増えたので共有していきます。
ちなみに、あの不快な羽音。誰かを起こしたいときに真似すると効果的だとか。笑
■なんでわざわざ耳元にやってくるの?
そもそも蚊がどうやって人間を認識しているのかというと3つのポイントがあります。
①二酸化炭素
②におい
③熱
これらの判断材料で近づいてきます。
①→②と近づいて、③で人の肌の温度を感じたら刺すわけですね。
顔は呼吸して二酸化炭素を放出しているし、髪や耳の裏などはにおいの発している場所なのでその辺りにやってくるわけです。
■寝てる時顔の周りに寄ってきてほしくない時は?
蚊取り線香等を用いるのが一番だと思いますが、ない時にすぐにできる方法を紹介します。
蚊の飛行能力は結構貧弱です。
ハエなんかと比べてもらうと分かりやすいですが、蚊ってヒョロヒョロ飛んでいるイメージですよね。
そうなんです、ハエが優秀すぎるのかもしれませんが蚊は飛行能力が弱いんです。
というわけで寝ている周りに風を発生させるー具体的には扇風機やサーキュレーターを使うことでその周りを飛びづらくすることができます。
また、二酸化炭素やにおいが拡散するので蚊としてもにおいを絞りづらくなります。
■いやいや、絶対に仕留めたい
とはいっても蚊がいると分かると気になってしまうので仕留めたいと思いますよね。
蚊のそれぞれのセンサーに対してすぐに用意できる対策を3選
①二酸化炭素で集める
②においで集める
②熱源で集める
①二酸化炭素で集める
二酸化炭素で蚊が集まってくるということだったので、二酸化炭素を意図的に発生させて蚊を集めて捉えます。
用いるのはイーストや重曹といった水と反応させて二酸化炭素を発生するもの。
おびき寄せて水で溺れさせます。
詳しい作り方はこちら↓
②においで集める
その日自分が着ていた肌着や靴下を使ってにおいでおびき寄せます。
特に足は汗をかきやすいので靴下は効果的。
けど、けど・・・
なんかそれで集まってくるのも嫌な感じする・・・
③熱源で集める
40℃くらいの温度が一番蚊が集まってくるんだとか。
TVをつけたり、熱くなってちょっと冷めてきたPCだったりによってきますが、その近くに自分がいて二酸化炭素とにおいを発するのが必要。
誤って家電ごと叩かないようにだけ注意です。
◆まとめ
できれば姿を見ることなく夏を無事に乗り越えたいところ。
玄関口に蚊除けアイテムを吊り下げて入ってくるのを防いだり、窓を開けるときは網戸を心がけたりでそもそも入ってこないように。
入っていたとしても風の通り道を作って寄せつけないように。
それでも存在を確認したらおびき寄せて仕留めましょう。
では。
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