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服を買うことについて思うこと。

新しい服を買っても現実の自分は変わらない
新しい服を買ったりするとまるで何か自分が変わるような錯覚に陥る自分がまるで外交的になったりものすごく能動的になって自分で自分の人生をコントロールできてるような人間になるような気がする特にそれは新しい服を買ったときに思いがちな気がする

でも実際のところは違う現実に何も変わらない

自宅のシンクに溜まったお皿が片付くこともないし、仕事で疲れて帰ってきてたらたらおすすめ出てくるユーチューブをダラダラ観る自分は変わってない

さらに服を買うことによってお金がなくなってるし

下北沢に行った時に店員さんに褒められまくって嬉しくて服を買った
総額で2万円ぐらいだったかな

まるで自分が人生を謳歌していて大学生活を楽しんでいる人間になれるそんな気がして買った服だったけど

これは一人で下北沢の服屋さんに行っちゃったのが問題なんだけどもだって店員さんからしたら絶対カモだと思う。

しかも褒めたらなんか喜んで買ってくれるわけだから

もちろん店員さんだってどれぐらい服を売ったかっていう営業成績みたいなことで競ってるわけだから必死になって服を売ろうとしてくるそういう背景を知らないまま俺は服を買ってしまったわけだ

でも帰ってから何も変わらなかった

友達がいない自分は変わらないしその服を手に入れたからって急に人間関係に恵まれることもない
恋人ができたり充実した友人ができるようになったわけでもない
そこにはクローゼットを圧迫する服が増えただけだった
そして自分のお金が減ってだけ

だから洋服を買うのは本当に気をつけたほうがいい高い服は所有するよりもレンタルがいいんじゃないかなって思う。

基本的に所有する服はユニクロで済ませて、あとはちょっとしっかりとした服が必要な場面とかはレンタルのサービスを使ったりすれば良いと思う

そうすれば飽きた時でも返却できるから大きなダメージにならない

最近は服に対してそんな考えになった

なんなら社会人になって平日は私服起きることがほとんどないから洋服に対しての意識というのは本当に低くなってる

そんなふうになって良かったなって思ってる洋服は本当に場所を圧迫するしあまり良くない服思って買ってしまった時の絶望感も大きいから

ふと服について思って書いた記事でした。

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