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マーケティングには物語が大事

こんにちは。今回は、相手に届けたい物を記憶に残すには        物語が重要ですよというお話をしていきます。

物語とは??

まず最初にここでいう物語とは『ストーリーテリング」と言います。   このストーリーテリングとは、相手に伝えたいものやコンセプトを    エピソードを使って連想させて印象づけることです。

そしてストーリーには共感を引き寄せるパワーがあります。何かサービスを売るにせよ企業の認知を広げるにせよアテンションを集める為にはストーリ性が大事になっていきます。

物語による3つの効果

1,感情が動きやすい
2,脳にしっかり記憶される
3,クチコミやSNSで拡散されやすい

例えば皆さんはiphoneがどんな経緯で世の中に出てくることになったかご存知でしょうか??

この理由は、ジョブズがマイクロソフト社の人が『マイクロソフト社がタブレットとタッチペンで革命を起こす』的な発言を聞いたのがきっかけなんだそうです。(個人的に嫌いだったのもあるそうですが)

ではこの話を説明する時に

❶『アップルがマイクロソフト社に対抗して新しい商品を世の中に出そうとなったからだそうです。』
❷『アップルがiphoneを開発した理由は、マイクロソフト社がタブレットとタッチペンでパソコンを変革するという構想を聞きました。それに対抗心をもったジョブズは画面への入力はタッチペンではなく指を使うべきだと考えたのがきっかけです』

どちらの方が印象的ですか??

この話を聞くと、iphoneが生まれた理由が記憶に残理やすいと思いませんか?何故なら、この物語に感情が動かされたからです。
このように、「物に付随するストーリー」を相手に伝えてあげることで相手に届けたい事やものが記憶に残りやすくなります。

これを『ストーリーテリング』と言います。              気になった方は調べてみてくださいね〜

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