来週の読書リスト
順調にaudible三昧の日々を送っている。今年に入ってから20冊近く聴いたと思う。
①『きれいになりたい気がしてきた』
ジェーン・スー 著
これまでのジェーン・スー歴は『生きるとか死ぬとか父親とか』、『一旦、退社~50歳からの独立日記』(著者の堀井美香氏との対談で登場)『女に生まれてモヤってる!』(中野信子氏との共著)。
audibleにあるジェーン・スー本をぜんぶ聴いてやろうと思ってこれを選んだら、ナレーターが堀井美香氏だった。すてき。
『一旦、退社』の対談で堀井氏がジェーン・スー氏のセリフを読むときのちょっとドスの効いた感じの声が結構好きだった。『きれいになりたい気がしてきた』の朗読はどんな感じなのかな。楽しみだ。
②『両手にトカレフ』
ブレイディみかこ 著
ある方が紹介してくれた本。
『ぼくイエ』(こうやって略すことを今初めて知った)は二巻とも読んだ。その著者がその後小説を書いたことは知らなかった。イギリスで貧困のなかを生きる子どもを描いた小説。
トカレフってなんだろうって調べたら、いきなり拳銃の画像が出てきたからびっくりした。そう、これはきっと死の影がすぐ近くにある、生の物語なんだ。
③『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』
内田舞 著
あんなに積読だらけだったaudibleのライブラリーが空っぽになりそうだったので、今度は何を読もうかなーと考えた。検索窓に「ジェンダー」と入れてみたら、二つ目にこれが出てきた。
ちなみに一つ目はジュディス・バトラーの『ジェンダー・トラブル』だったのだけど、英語の原作だったのでちょっと腰が重く、一旦ライブラリーに入れるだけ入れておいた(そのうち聴けたらいいなあ……)。
目次も面白そうだったので、聴いてみることに。
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