今週の読書リスト

小説三昧！

①『シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗』

高殿円 著

待望の続編。オリジナルの「シャーロック・ホームズ」は読んだことがないし、もしかしたらこの先も読むことはないかもしれないが。

シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗

②『上流階級ー富久丸百貨店外商部(4)』

高殿円 著

こちらも同じ作者。もともとこの「上流階級」シリーズが楽しくて、「シャーリー・ホームズ」にも手を伸ばしたのだった。
早くも第4巻。だけどこの続きがまだ出ていないらしい。読み終えた後の続きを待つ苦しみを考えると、読み始めるのがちょっと億劫になる。完全に虜である。

[4巻] 上流階級　富久丸百貨店外商部　４

③『板上に咲くーMUNAKATA:Beyond Van Gogh』

原田マハ 著

こちらは前回載せたけどまだ読めていない本。
小説続きだけど、今なら読めそうな気がしている。

原田マハさんの小説は『本日はお日柄もよく』をはじめとしていくつか読んだ。棟方志功って少し前に美術展があった（行ってないけど）。恥ずかしながらそのときに初めて名前を知って、いまだに何者なのかいまいちよくわかっていない。
この小説を読んだら、わたしも棟方志功を知っている側の人間になれるかもしれない。そういう不純な動機でライブラリーに入れた。
渡辺えりさんの朗読が非常にいいという口コミも、わたしの背中を押してくれた。たのしみ。

前回

板上に咲く - MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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