今週の読書リスト

先週が光の速さで過ぎ去ったので、戸惑いながら読書リストを作り直している。全然読めなかったんだけど…。

①『社会学理論のエッセンス』

多田治 著

最近、ちょびちょびと読んでいる本。一人時間が取れるときに１章ずつ、メモを取りながら読んでいくスタイルなので、当分読み終わらないのだけど。

実は、これは社会学部生だったときのテキストである。社会学部生だったのに、デュルケームとかウェーバーとかの理論の理解がほぼないことへの引け目があって、今になって学び直しをしている。テキストはとても薄くて、文章も易しいので、こうやって何度も立ち返るのにちょうどいい感じがしている。
福祉の現場に身を置きつつもわたしのバックグラウンドは社会学なので、胸を張ってそう言えるように学び続けたい。

社会学理論のエッセンス 社会学のポテンシャル7 (早稲田社会学ブックレット)

②『上流階級ー富久丸百貨店外商部(4)』

高殿円 著

先週一切読めなかったので、とりあえずまずはダウンロードだけした。

こちらも同じ作者。もともとこの「上流階級」シリーズが楽しくて、「シャーリー・ホームズ」にも手を伸ばしたのだった。
早くも第4巻。だけどこの続きがまだ出ていないらしい。読み終えた後の続きを待つ苦しみを考えると、読み始めるのがちょっと億劫になる。完全に虜である。

[4巻] 上流階級　富久丸百貨店外商部　４

③『板上に咲くーMUNAKATA:Beyond Van Gogh』

原田マハ 著

上に同じ。今週は読みたいなー！

こちらは前回載せたけどまだ読めていない本。
小説続きだけど、今なら読めそうな気がしている。

板上に咲く - MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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