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来週の読書リスト

新生児のお世話をしながらでも、意外と読書ができることがわかってきた。もうすぐ新生児期終わっちゃうし、これからのことは未知すぎるけど…。読めるうちにガンガン読むぞ。


①『WORK DESIGN―行動経済学でジェンダー格差を克服する』

イリス・ボネット 著 / 池村千秋 訳

もう5年くらい前に買って読んだ本を再読する。フェミ系を読む流れが続いているので、今度は組織づくりの視点から。産休中の身だけれど、復帰に向けたモチベーション維持も兼ねて。まあ、わたし人事でもマネジャーでもないんだけどね。

女性の社会進出は進んだが、男女の賃金格差などジェンダーによるギャップはまだまだ根強い。その大きな要因となっているのが私たちが無意識にいだく「バイアス」だ。
ハーバードの女性行動経済学者が、私たちの意識や行動を決定づけるバイアスの存在を豊富な実験と研究データから明らかにし、エビデンスに基づく具体的な解決策を示す。

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②『愛という名の支配』

田嶋陽子 著

久々に(たぶん1か月以上)図書館のマイページにアクセスした。先日『エトセトラ vol.2 特集 We LOVE 田嶋陽子!』を読んで、絶対読むと決意した田嶋陽子氏の代表作を予約するために。
予約本の用意ができましたメールを受信したら、家でベビーを夫に見ていてもらって図書館まで借りに行くんだ。外出の口実があるってうれしい(口実がないと面倒くさくなって引きこもりがちなので。ちなみに散歩はモチベが上がらないので口実としては不十分)。

どうして私はこんなに生きづらいんだろう。母から、男から、世間から受けてきた抑圧。苦しみから解放されたくて、闘いつづけているうちに、人生の半分が終わっていた。自分がラクになるために、腹の底からしぼりだしたもの──それが“私のフェミニズム"。自らの体験を語り、この社会を覆い尽くしている“構造としての女性差別"を解き明かす。
すべての女性に勇気と希望を与える先駆的名著。

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