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2023妊産婦記録

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2023年11月の記事一覧

陣痛バッグ・入院バッグに入れたもの|もちもの備忘録

陣痛バッグ・入院バッグに入れたもの|もちもの備忘録

あー、あれも持ってくればよかった!
…っていうのは、人類であれば日常茶飯事だと思う(わたしだけではないと信じたい)。
それはもう、旅行でも通院でもお出かけでも。後悔するたびに、もちものをリスト化して記録しておこうと決意するのである。えらいぞ、自分。

なので、次があるかもわからないけれど、陣痛・入院バッグの中身の記録を残しておくことにした。すでに記憶が薄れているので抜け漏れがあるかもしれないけれど

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寝かしつけたあとのベビーと暗闇のなかでバッチリ目が合って(鼻息荒め)、肩まで掛けた毛布が足の下まで下がってて掛け直したら3秒で蹴り飛ばされた。まだ眠れないようだが、なぜかご機嫌なので癒しでしかない。では、ママは先に寝ます。

産休12週目の所感

産休12週目の所感

1週間がものすごい勢いで過ぎ去る。

首が痛い夜中の授乳の後、ベビーをベビーベッド(ベッドインベッド。「べ」多すぎてゲシュタルト崩壊する)に戻すとグズグズしちゃうので、隣に寝かせて添い寝をすることが続いた。潰しちゃ大変なので己の寝返りを封じるのだけど、その結果次に目覚めたときめちゃくちゃ首が痛くなる。
ついでに手首も抱っこで痛い。まだ腱鞘炎ではないけど、授乳中に左右抱き替えるときなどヒヤッとする。

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内祝いのギフトを選ぶ作業だけで半日が溶けていった…おそるべし…。ちなみに残り半日は寝てた。

産後の何が大変かって……

産後の何が大変かって……

産前いちばん困ったのが、これ。

つまり、産後はどうやらとっても大変らしいが何がどう大変なのかよくわからない。大変さの正体がヴェールにつつまれている。……もしかしたらわたしが情弱なだけで周知の事実なのかもしれないが。

そもそも「大変さ」というのは主観なので、感じ方の個体差はあるだろう。しかも産後の状況だってまちまちである。簡単には伝達しがたいものなのかもしれない。そうだとしたら、ここでわたしが個

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1か月健診…夫婦で、もしくは母を連れて、おとな2人体制で臨むのが一般的らしく、母子だけで行ったら初っ端の尿検査で詰んだ(抱っこ紐しながらはムズすぎ)。そして小児科でも産科でも会計でもわが子がいちばんでかい声で泣いていた。極めつけは帰りの満員電車で、生命の危機を感じた。

産休11週目の所感

産休11週目の所感

自分の爪を定期的に切るのですら億劫なのに、ウサギ(1か月に一度)に加えてベビー(数日に一度)も。切る爪が増えて(20本+18本+20本)、難易度も上がっている。

育児ハックは試してみるおくるみで手足と体をキュッと包んであげると、子宮の中の感覚と近くなってベビーが安心するよって教わった。お雛巻きである。
しかし言うは易しで、これがなかなか難しい。ジタバタするベビーの手足を捉えておくのも難しいし、い

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ハックションした後に二発目ありそうな顔をしたのに、口開けて出てきたのがやさしい「はあ〜」のため息だったベビー。かわいいやつめ(たぶん本人も拍子抜けしている)。

授乳中にどうしても咳が堪えきれなくてゲホッとやったら、ベビーもその衝撃でむせてしまった。ご、ごめん…。揃って咳き込む親子の図。

お雛巻き然りコニーの抱っこ紐然り、失敗したときのリスク(ギャン泣き)が高くてひよりがち。結局、膝に抱き続けて一日が終わる。にじり寄る腱鞘炎の未来に恐怖しながら、時々放たれる破裂音(オナラ)に癒される。

新生児、たまに声量が爆上がりして半ばパニック状態で泣くことがあってギョッとする。心臓に悪いわ…

インターホンが鳴って、泣いているベビーをあやしながら出たら、宅配のおねえさんが目尻を下げて「かわいい、かわいい」と連呼してくれてほっこり。ベビーも泣き止んでまんざらでもない顔をしていた。

産休10週目の所感

産休10週目の所感

ベビーの銀行口座を開設したいのだけど、保険証もマイナンバーカードも届かないので身分を証明してあげられなくて待ちぼうけ。

お腹が凹んできたお腹凹んできた。体重もほぼ戻った。

お風呂に入る前、脱衣所の鏡に映った自分の姿を見てお腹周りの薄さにぞわっとした。なんか…、薄くない?
ぽっこりしているのに見慣れていたから、やたら貧相に見える。と思ったけど、そういえばもともとこういう体型だった。妊娠前も鏡の前

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産休9週目の所感

産休9週目の所感

ベビーが誕生し、怒涛の入院生活を終えて帰宅。ベビー、夫、母、わたしの4人での生活が始まった(里帰り出産をしない代わりに、母が来てくれることになった)。

わが家の産後体制地方から母がはるばる出張してきてくれて、しかも家が狭いせいでホテルを取って通いで応援をしてくれることになった。退院日から約10日間、ご飯を丸っとお任せした。
最初は母に来てもらっても何をしてもらったらいいかわからなかった(そもそも

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