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2件目モニター先で変えてみたこと

こんにちは。
店舗コンサルタントのこうすけです。

Twitterには書いたのですが、パーソナルジムのモニター先から紹介を受け
ストレッチ専門店でもモニターでコンサルティングをさせていただくことに
なりました。

ちょうどその話があったタイミングくらいで成田さんのセミナーがあり、参加させていただきました。
セミナーでは成田さんが実際に企業にお渡ししている企画書を見せていただいたり、コンサルティングをどのような流れで進めていっているのかを学ばせていただきました。

そのセミナーを踏まえて2件目のモニター先では1件目と違うやり方で進めてみようと思いコンサルをスタートしました。
今回はどこを変えたのかをお伝えしていきます。


変えなかった点

始めにヒアリングの時間を1時間弱確保することはさすがに変えませんでした。

ただモニター契約を本契約に繋げるためには様々な指標から店舗が良い方向へと向かっていることを実感してもらう必要があるなと思っていました。

なので1年後とか2~3年後の展望を聞くのではなく、
1か月単位で売上や新規数、総客数などの目標を細かくヒアリングすることを意識しました。

変えた点

進め方の流れをかなりガラッと変えました。

1件目のモニター先ではヒアリング後に、すぐに口コミ獲得していくためのストレスフリーに入っていました。
このやり方が悪いとかではないですが、オーナーさんの感じ方によってはコンサルタントが頑張って売り上げを上げてくれると捉えられてしまうなと思いました。

コンサルは頑張るための正しい手順を伝えたり導いたりするのが役目であり、それを実践して売り上げを上げていくのはオーナーやスタッフたちの役目になります。

ですので今回のモニターはヒアリングの次にまずはマインドセットを行いました。
そこで売れるサロンと売れないサロンの違いやこれからの中小企業の戦い方についてなどマインド面を重点的にお伝えしました。

実際に伝えた反応としては感触も良く、これから自分の能力を高めるためにどんな自己投資をしていくのかも具体的に決まりました。

次のコンサルの打ち合わせでは売れる人の習慣形成についてお伝えをする予定です。
その後、口コミの獲得や個社に合わせたコンサルティング内容に移っていこうと計画しています。

まとめ

コンサルに対して
「売り上げを上げてくれる簡単なメソッドやテクニックを教えてくれる」みたいなイメージを持ってらっしゃる方は一定数いるかと思います。

「コンサルだけが努力をして売上が上がるのではなく、店舗の方たちも一緒に努力をすることで売上があがる。」ということを常に心の中に留めておきたいと思います。

依存されないような線引きはしっかりとしたうえで、これから残りの期間も突っ走っていきます!


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