外孫、初孫13

どこまでなにを書いたのか忘れてしまった。
こういう連続です、という書き方は向いていないのだと思った。とりあえず、これからは思ったことを書いていこうと思う。

私は家族の中の大多数には入れなかった。
末っ子だということもあってか、蚊帳の外の気がした。従兄弟とはライフステージが合っていない。年も離れているから仕方ないのないことなのだけれど、疎外感がある。

それはないものねだりなのだから、
今の環境を受け止めたいと思う。

なんで実家を出てしまったのかと責められることもあるけれど、その距離感が私には大切なのだ。

祖母が他界して1ヶ月。
気持ちが落ち込むこともなく、過ごしている。
それは早い段階で祖母とお別れをしていたからだと思う。やっぱり思うのは名前を呼んでほしかった、手を握ってもらいたかったと思う。
それはあくまでも理想の話で、もう叶わないのは仕方ないとはわかる。けれど、祖母のことを考えると、小さい頃の自分が出てきてしまう。

両親の喧嘩の板挟みになったこと、
休みの日の父親との約束がなくなってしまったこと、
母方の祖母がいう悪口

その原因は全て祖母なのだと思った。
苦しかった。だって自分はどちらの血も受け継いでいるから。どちらの味方なんてできないのだ。どちらも正しく、どちらも間違っている。

いろんな立場があるのだから、仕方ないなーとは思いつつも、私の気持ちを大切にするならば、苦しいのだ。

家族が重く私にのしかかる。
私は家族を将来持つことができるのだろうか。

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