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とんかつが劇的にうまく感じられる調味料について※個人の主観です

みんな大好きなとんかつ、好きな揚げ物といえば?というアンケートでも上位のとんかつ。とんかつ屋にいくと、お皿にはレモンやカラシが添えられ、テーブルにはソース、塩、しょうゆ、などなどの調味料が並んでいる。

いいや、とんかつは何もつけずにそのまま食べるのが最高!

という気持ちもわかります。肉の味がダイレクトに感じられますし、肉の脂のジューシーさが損なわれません。私も一口目は、何もつけずにそのまま食べます。

ですが、卓上には色々な調味料があるので、せっかくなら、色々な味を試してみたい気持ちが出てくる方も多いのではないでしょうか。

ということで、月一でとんかつを食べる「普通レベルのとんかつ好き」である私が、なぜか偉そうに最適な調味料を発表します。笑
なぜこんなことするかと言うと、この食べ方をすると劇的にとんかつがおいしく感じられますが、あまり試されている方は多くないと思うので、ぜひともお勧めしたいと思います。※あくまで個人の主観です。

あれとあれを足します

ただの個人の主観なので出し惜しみせずに言いますと、

からし醤油で劇的にうまくなります

詳しく言うと、からしをとんかつの側面、肉の切り口にダイレクトにからしをチョイ付けして、その上から醤油を3~4滴たらすというもの。
これがね、うまいんすよ。

個人的に、そのまま食べるのも好きだったりするので、味が濃い調味料はそんなに使いたくないというのが根本にあります。

【ソース】
甘みと酸味が強いので、自分的にはたまにでいいかなという感じです、おいしいですが。あと、べちゃつき感も少し気になる。
【塩】
おいしい、サクサク感も素材の味も感じられるし、甘みも増す気がする。ただ、飽きるというか、なんかもったいない気がしてしまう。笑
とんかつ檍とかすごい好きなので、塩ももちろん好きです。
【醤油】
主張も強くなくて、肉の味もしっかり味わえるし、サクサク感もそんなに損なわれません。塩味が甘さを引き立たせるし、とっても良い。
でも、でもなんかパンチが足りないし、やっぱりなんかもったいない気がしてしまう笑

そこにきて、
【からし醤油】
醤油の良いところは残しつつ、からしによってよりさっぱりとした豚の脂を感じることができます。
また、からしが良いアクセントになっていて、いつまでも飽きの来ない味を楽しめます。
食べ方的にも、醤油をべちゃ付けすることもなく、肉の側縁にからしをぬっているのど、カラシ⇒肉⇒脂⇒醤油のような順番で味が波のようにやってきます。
また、どことなく刺身を食べるときの動作に似ているので、なんか通っぽい。sashimiスタイルと呼んでもいい。

とんかつ名店の紹介

せっかくなので、とんかつのおいしいお店をご紹介。
なんたって月に一回は食べるからね。むしろ普通の人より食べないてないかも。笑

とんかつ名店:丸五(秋葉原)

とんかつ丸五

肉の聖地である秋葉原にある名店。肉の特盛とか、肉ビルとかあるぐらいなので、激戦区。激戦区であるほど、やっぱり仕入れもしやすい人脈だったり立地的な優位性もあるのだろうと勝手に想像。
こちらの特徴はなんといっても衣。衣が白くて、低温でじっくり揚げている丁寧な仕事が伝わります。
もうね透き通るような白さ。うそですごめんなさい。
ロースも分厚く切られていてとても満足感があります。
ここで初めてからし醤油を試してみて、すごく肉に合うことに気づいたのでからし醤油の話をするときには外せない名店です。

とんかつ名店:とんかつ檍(馬車道)

こちらもとんかつ激戦区の鎌田、から、横浜の激戦区馬車道に新店を構えられた檍さん。
とんかつを塩で食べる仕組みのパイオニアですね。
硫黄の味がする塩はもちろんのこと、ピンクの岩塩や白いミネラル分がつよそうな岩塩も置いてあり、とってもおいしいです。塩もいいよね。
目の前には馬車道の名店「丸和」もあります。おそろしい出店計画。。。。挑戦的な姿勢、好きです。

とんかつ名店:とんかつ和栗(日吉)

学生街は安くてうまいもんがあるにちがいない!という、だれでも思いつきそうな信念をもっている自分がおすすめする、慶應生の町・日吉の名店。
こちら、檍さん出身の方が出しているらしく、やっぱり塩がいい感じです。あと、豚汁がこれでもかというぐらい熱々ででてきます。しかもすんごいうまい。豚汁の肉が、切れ端じゃないような気がする。

とんかつ名店:とんかつ燕楽(千鳥)

とんかつ燕楽

鎌田にも近いこちら。御成門が本店で、お隣の池上にも同名のお店があります。池上店は日曜日営業しておらず、千鳥店は日曜も営業しています。
カリッとジュワっとした食感で、もう名店感がすごい。
あと、お皿に添えられたポテサラがうんまい。
ポテサラも月一で食べる「普通のポテサラ好き」を公言する自分が、ずと食べていたいと思ってしまう味です。


ま、おいしいと思う食べ方は人ぞれぞれなので、ご参考まで。

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