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伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間【知半アートプロジェクト『粋な五月』|芝生の手入れは、己の手入れ】

こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。


本日は、5月5日。こどもの日ですね!和菓子を製作・販売している修善寺和楽さんでも、柏餅や粽(ちまき)が販売されています。

柏餅を食べるか、粽を食べるか。毎年悩んでいる我が家ですが、今年はこどもたちの希望で柏餅を選びました!

新芽が育つまで古い葉が落ちない植物、カシワ。柏餅は、そんな柏の姿に「家系が途切れないように(子孫繁栄)」と願いを込めて、江戸時代から作られるようになったそうです。


家の近くに伝統的な和菓子をつくっているお店があるからこそ、そんな話をこどもたちと楽しめるのだなと思いながら、柏餅をいただいた午後でした♪


それでは本日も、コトウダ社長の一週間【2023/04/26~05/02】をお届けします。


■4/30(日) 知半庵庵主・知半アート代表 あわやのぶこさん@走れ!チャリ~IZU

今週の走れ!チャリ~IZUは、伊豆の国市大仁 吉田にある旧菅沼家住宅『知半庵(ちはんあん)』庵主、あわやのぶこさんをゲストに迎えての放送でした。

知半庵は、江戸時代後期に建てられた民家で、塀と母屋が国の登録有形文化財に登録されています。明治時代の当主 菅沼謹吾が造った「知半」という言葉を受け継ぐこの庵では、謹吾さんのお孫さんに当たるあわやのぶこさんが2007年から「知半アートプロジェクト」を開催しています。

「知半」とは、「半ば」を「知る」という意味で、謹吾が自らが造った言葉です。彼は、人間は、時に極端に走りもするが、結局のところ、何事も「良いころあい」を知ることが、人生の幸せだ、と考え、その「半ばを知る」を意味する「知半」を雅号としたのでした。

知半庵について | 知半庵 (chihan-art.com)
知半庵公式ホームページより


「『古民家でアート』と言われるとちょっと不満(笑)」と語るあわやさん。実際にアーティストを知半庵に招待し、知半庵が受け継ぐ考えや空間に触れてもらってから、企画をつめ、作品を創作してもらっています。その活動はまさに『文化交差』の実践。

今月5/27(土)・5/28(日)に行われる「粋な五月」でも、落語家 春風亭昇吉さんと、三味線音楽家のコリーン・C・シュムコーさんをお呼びし、落語と音楽という新鮮なコラボレーションを実現します。

コリーンさんが伊豆で作曲した曲を初演したり、昇吉師匠が鋭い落語で伊豆の今を表現したりと、見どころ&聴きどころが盛りだくさんのイベントです。ぜひチェックしてみてくださいね♪

古藤田商店も後援しています!



■5/2(火) 芝生の手入れは、己の手入れ。『洗心』

この日の朝は、コトウダ社長がオーナーを務めるドットツリー修善寺の芝生をお手入れしました。

地に這いつくばって、草を抜く。最初は考え事をしながらの草抜きでしたが、気がつくと無心になっていました。芝生が綺麗になっていくのと同時に、己の心も綺麗になっていくように感じるコトウダ社長です。


感染症対策のため、手を洗うのが当たり前になり、手の汚れに敏感になったように思います。運動しても、買い物をしても、手は汚れますし、何もしないないはずなのに気づくと汚れていることもありますよね。

しかし、それは心も同じ。考え事が多かったり、イライラしたり、くたびれたり。洗わなければ、段々汚れが溜まるものです。

だからこそ、手を洗い、掃除をし、リラックスする。無心に何かをすることで、心を落ち着けて頭の中を掃除することがときには大切なのかなと思いました。



以上がコトウダ社長の一週間でした。



この記事では、

■4/30(日) 知半庵庵主・知半アート代表 あわやのぶこさん@走れ!チャリ~IZU
■5/2(火) 芝生の手入れは、己の手入れ。『洗心』

の2つのトピックを取り上げてご紹介しました。


ゴールデンウィークも残すところあと、あと2日。どうか彩り豊かな連休となりますように!


では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。ぜひお楽しみに♪



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