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ブルーベリーラン(木更津)

きっかけは、「人数合わせでこない?」というアウトドアが好きなパートナーの友人からの連絡。なんとコースは千葉県木更津市にできた「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」

パートナーに気軽な気持ちで「やってみたら?ポルシェのためのコースなんて走りたいですっていってもなかなか走れないし。」なんて言ったのがそもそもの間違い。数日後にパートナーから言われた言葉は「何言ってんの?お前も走るんだけど?」

そして今年も走ってきました。走った?いや違う。歩いてきました。
ブルーベリーランはちょっと特殊で「2人以上10人以下のチームを作り、たすきを渡しながら3時間の持久マラソン」
コースは一周2.1kmのコースですが、通常のマラソンコースとは違い、ポルシェの魅力を感じてもらうために作られたポルシェのためのコースであって、人が走るために設計されているコースではないので、舗装されているトレイルランと想像してもらえればわかりやすいと思う。

一応、チームを組んで走るので順位が付けられるわけですが、タイムではなく「周回数」で競う大会。

2.1kmという短いコースのなかに半端ない上りとはんぱない下りが存在し、ステアリングを楽しめるようにきっちりカーブも存在するコース。

地元のサッカーチームでもある「房総ローヴァーズ木更津FC」の小学生メンバー、中学生メンバーのチームや、自衛隊、消防署員などもチームを組んで走っております。

今年は10/1(日曜)に開催されました。
去年は義父の葬儀の日と重なりまして不参加。
その前はコロナで中止になっていまして、私たちは久しぶりの参加でした。

毎年参加するとブルーベリーランの参加者に配られるTシャツがありますが、ポルシェのロゴが小さく入っている代物でちょっと私としては楽しみだったりするんですよね。私は二枚目を10月1日にいただきました。

複数名で参加するわけなので、待っている間はピクニック気分。風が強くて今年は簡易日よけテントなどが不使用ということになりました。

気温が32度という高い気温の中での開催だったのですが、これに関してはちょっと苦言を呈したいなと思う部分がありますね。
一番早い入場指定時間な人たちは8時から8時半。
なのに、なぜか日よけがない場所で待機という。
競技時間は11時から。3時間も炎天下で待ってさらに大会が行われている時間の3時間、合計6時間以上を炎天下の中でテントも張れずじまいというのはいかがなものか?
もちろん、熱中症がでてしまい救急車で運ばれた人も。

もう少し早い時間で来た人達に日陰で待機してもらうとかできなかったんだろうか。
そして開催時期。いつもは11月中旬なのですが何故か10月1日。11月中旬だとかなり気温が落ち着いてきて涼しくなるので炎天下でも問題ないのですが、今年はたまたま10月1日の気温が32度。そしてそれ以降気温が下がっていったのですが最後の高温日にあたったというのが不幸だったのかもしれない。でも、夏の暑さが年々厳しくなる中なぜに開催日を繰り上げたのか?ほんとに理解に苦しむ。

ブルーベリーランですので、「ブルーベリー」を少しずつ容器に入れて配ってたりします。
今年はキッチンカーなどがちょっと出ていたり、コロナで参加できる人達は「大会にでるメンバーのみ」だったのが、今年は観戦者できるようになりました。
(ただ、会場までの公共交通機関がないというのと、車で来ても駐車することができないので基本的にはチームメンバーの関係者っていう感じ)

さて、10月9日は体育の日。
いろんなところでイベントもあったりするとは思いますが、体を動かしてみるというのもいいのかも。

ブルーベリーランですが、上位のチームは一周早い時には7分弱で走ってました。
私は5人しかいないチームなので私が歩いてみんなの休憩時間をなるべく取れるようにするのが役目だったりしたので私は30分かけて歩いてきました。いい運動してきました。

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