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選挙のことてん雑記帳〜自己紹介と「素人が選挙に近づいてみました」

投票に行こうと言わない選挙と投票の事典アプリ

2023年の統一地方選挙にあわせて、「選挙のことてん」という事典アプリをリリースしました。
投票について、例えば期日前投票や不在者投票、障がいやいろいろな事情があるときの投票、投票所での流れについてなど、図を交えて説明する事典です。
2022年の参議院議員選挙がきっかけで、これまで注目したことのなかったテーマに、ふと関心が湧きました。知らなかったことの多いこと多いこと。パソコンの前に張り付き、調べ物をしながら原稿を書きました。そうしてできたのが選挙のことてんです。

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構想のきっかけにも少しふれています。

街に出て、政治家と言われる人たちに会ってみたくなった

投票の方法について調べていくうちに、誰に投票するかの情報の集め方を考えるようになりました。まず自分が知りたいと思ったことです。
そしたら…
政治家は何をしているのかに関心が湧き(実は全然知らない)
初めて議会の傍聴へ行き(その光景に驚き)
よく行くコミュニティカフェで情報収集し(政治家や候補者の情報が集まっているのにこれまで目に入ってなかった)
候補者のいるところをいくつかのぞいてみて(応援したくなる人いるやん)
選挙ボランティアに参加して…
今にいたります。
この関心と行動の変化は自分でも全く想像していなくて、興味深いです。

選挙は、投票するだけより、ちょっと関わってみる方がずっと面白い

面白いという表現は、不謹慎かもしれません。しかし率直な感想です。
これまで知らなかったことがたくさんありました。
そして #投票以外にできること  がたくさんあることも知りました。
少し、選挙と政治に近づいていく気がしました。
この雑記帳では、そんなことをぽつぽつ取り上げていきます。
並行して、選挙のことてんのコンテンツをバージョンアップさせていきます。
ちなみに、真っ先に追加したのは「投票履歴」をメモできる機能です(ver.2で実装)。

4年前の選挙でだれに投票したか、忘れていました。全く記憶がないことに驚き、投票に行ったのかさえも自信がなくなりました。
なんでこんなに覚えていないんだろう?と考えたときに、自分が票を入れた候補者、あるいは入れなかったけど当選した政治家が、その後なにをしているのか、全く見ていないからだと思いました。
メモをして、これからの4年間はウォッチしていきますよ。

投票は、はじまり




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