自作ゲームがGooglePlayPassに招待された話
こんにちは。夫婦でゲームを開発しているコトリヤマです。初noteです。GooglePlayPassにゲームが2作品招待されました。今回は妻でデザイナーのサーヤが4コマを交えながらお話しします。
よろしくね!
自己紹介
コトリヤマ
プログラマーのもととデザイナーのサーヤの二人組。iOS / Android。Unity開発者。福島県でおいしいラーメンに囲まれて暮らしている🍥
GooglePlayPassとは
こんな感じのサービスです。
広告や課金なしで遊べるAndroidのアプリサブスクリプションサービス。2022年5月から日本でも開始されました。
招待が来た!
そのローンチに合わせて、私たちの作ったゲームを登録しませんかというメールがきました。
すごくびっくりしました。
招待されたゲーム
「ねぇAI、本当のことがしりたい」
ひとことで説明すると、おしりクイズアドベンチャーです。
react.jsで開発していた
このゲームは数年前にreact.jsで開発しました。
Google Play Passに登録するために、いくつか実装を求められた項目があり、古いreact.jsでは対応が厳しそうでした。
そんなわけでUnityへ移植!
とはいえローンチは5月。間に合うのか心配です。
プログラマーの夫に聞いたところ…
すごい!
間に合いそうだと一安心です。
ひみつ
ところが夫の様子がおかしい
ひみつは全部ばれています。
ここからが本当の開発のはじまりです。
デバッグ
ひたすらデバッグ(テスト)やります。
ゲームは完成しているので、バグのチェック!チェック!チェック!
バグをとりつつ、気になっているところを改善もしました。
再審査
一度目の審査で落ちてしまったので、バグを直し、また審査してもらいました。
このやりとりを何度もしました。
なかなかバグがとれず、大変でした。
ムードもりあげ楽団
これ書いてて「私なにもしてなくね?」って思ったけどちゃんと仕事してることをアピールさせてください。
ちなみにムードもりあげ楽団はドラえもんのひみつ道具です。
お待たせしました
ついに、バグが完全にとれた!
ビジネスメールの距離感、よくわかりません。
無事審査を通過し、あとはリリース日を待つだけ。
ポリシー違反
このタイミングで、なぜかポリシーにひっかかってしまいました。
もしかして、あるセリフの言葉遣いにひっかかったのかな?と思い、フォームに入力して再申請しました。謎のポリシー違反、開発あるあるではないでしょうか。
ちなみに違反のおしらせは国際的な審査団体から届いています。
その後、無事通過しました!
リリース!
ようやく!2022年、7月27日についにGoogle Play Passにてリリースされました。よかったらぜひ遊んでみてくださいね。
ストアのページにPlay Passのバッジがつくのがちょっとうれしいです。
📱Google Play Storeはこちらから👇
iOSも紹介
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Google Play Passに参加するには
Android で開発されている方向けのページに、Google Play Passの紹介があります。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。こちらのリンクからどうぞ。
おわりに
最後まで読んでくださりありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
暑い日々が続いていますが、室内でも熱中症に気をつけてたくさん水分をとってくださいね。
素敵な開発ライフをお送りできるよう祈っています。
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