やすゆみ ことり

私が私をよく知るために始めました。日々つらつらと考えていることを、ちょっと深堀りして、…

やすゆみ ことり

私が私をよく知るために始めました。日々つらつらと考えていることを、ちょっと深堀りして、何か発見していきたい。 5歳と2歳の男児の母。転勤族の妻。図書館とひとりの時間を愛する人見知りな37歳です。

最近の記事

愛妻の日(1.31)に

今日は「愛妻の日」だそうです。ご存知でしたか? 私がその存在を知ったのは去年のこと。買い物中にふと覗いた花屋さんで、そう書かれたPOPと、可愛らしいアレンジメントを見つけた。 一緒に買い物に来ていた夫に、さりげなく、でも本当はちょっと勇気を出して言ってみた。 「ねぇ、愛妻に、花を贈ってくれませんか?」 そしてまた今日。今度は狙って花屋の前を通り、夫に「今年はこれがいいな」と観葉植物をおねだりした。 もうすぐ結婚10周年の我が家だけれど、私がこうやって素直に夫に甘えるよ

    • ひとつの区切り

      次男2歳2ヶ月、本日、卒乳しました。 2歳を過ぎても寝る前の授乳を続けていて、もういい加減終わりでいいだろうと思ったり、いやまだもう少しと思ったり、もやもやと過ごしていた。そんな揺れる母の心を知ってか知らずか、その時はあっさりと訪れた。 きっかけは私が「もうおしまいね」と言ったからなのだが、もっと抵抗して泣き喚いて何日も格闘するのかと思っていたら、そうはならず…私を悲しませない程度に「うぇーん、うぇーん」と泣いた後は、ご機嫌に歌など歌って眠りについた。あら、そうですか。そ

      • 初めの一歩が重いのは

        それが大切なことであればあるほど、初めの一歩は重くなる。 他愛ないことはすぐ始められる。スーパーの新作チョコはすぐ試す。洗面所の汚れも気づいたらサッと拭えるタイプ。でも「やってみたい」と心に思い浮かんでから、どうにもこうにも手が出せないこともある。 それは「続けていきたい」と思えるような、大切なこと。 続けていきたいと強く思うと、同時に続けられなかった自分が思い浮かぶ。続けられない自分の方が容易に想像できてしまう。始めたことをやめる自分を見るくらいなら、大切にしたいこと