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インターン茜 2023.03.08

こんにちは。茜です🕊

亀ペースで更新していたインターン日記ラストです。

今回私は2月7日から約一週間、小鳥書房・コトナハウスにお世話になりました。

あっという間に過ぎた一週間は、充実の証かなと振り返って感じます。

はじめの四日間はしっかり小鳥書房の空間に浸りながら、発送作業や編集作業に携わらせてもらいました。

残りの日は本屋さんを巡ったり、町田に住むおばあちゃんや東京の小学校時代の友達に会いに行ったり、忙しくも楽しい毎日でした。

最初にかよさんが渡してくださった原稿の校正作業とは、一週間ずっとともにありました。

一つ一つの文字を真剣に追いながら、俯瞰して作品について考える。

世に堂々と出せるように、誤植のないように注意深く確認する。

これらのことがこんなに大変だとはやってみないとわかりませんでしたし、やってみてこんなに楽しいことなんだと知りました。

人を訪ねたりご飯を食べに行ったりして、校正ペースはゆっくりになってしまったけれど、その分どこに行くにも原稿をカバンにいれて隙間時間を見つけては校正していました。

その時間の多幸感はたまりませんでした、、!

最終日にかよさんに原稿をお返ししたとき、ずっと一緒にいた分とても寂しかったです。

一冊の本が人々の力によって作り上げられていく一過程に携わらせていただいたこと、感謝です。

また、書籍の企画を考えてみることやかよさんとおしゃべりすることを通して、編集者とは、編集とは、ということについて考えを前より深められた気がします。

書籍の編集者になるために、これから日々できることを探して、アンテナ張っていつでも書籍編集者になれるための準備を進めていこうと思います。

かよさん、楽しくてあったかくて、悔しくもあった最高な一週間をありがとうございます。

2回目のインターンでもっともっとかよさんと小鳥書房が大好きになりました。

そして今回もたくさんの人とお会いできて楽しかったです。

なんて居心地がいいんだろう。。

小鳥書房にいらっしゃる皆さんから、小鳥書房愛がとても強く伝わってくる瞬間がたくさんあって、改めて素敵なまちの居場所だなと感じました。

一小鳥書房ファンとして、ふらっと立ち寄れるところに住んでいないのがとても悔しいので、いつか前触れなく四国からふらっと本を買いに行きますね。

4月からは地方の情報誌で雑誌編集をします。

いつか書籍編集者として働けるまで、日々精進します。

小鳥書房でたくさんの人と関われたことが糧になっているように、これから住む場所でも出会いを大切にしながら、様々なことを見て感じて吸収して人としても成長していきたいです。

谷保・国立には今後も時々遊びに行こうと思っているので、関わってくださった皆さんとまたお会いするのを楽しみにしています☺

2回も小鳥書房のインターンをできて幸せです!

本当にありがとうございました。

(かよさんのお言葉を借りて、グッバイハローです!また帰ります!)


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