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今週の作り置き(3/27)

体調が回復してきました。今日になってようやく近所の公園の桜の花が咲いていることに気づきました。
実は出勤の時に毎日通っているところで、先週も毎日目にしていたはずなのに、桜の様子を全く見ていなかった。花を見る余裕すらなかったということに、我ながらびっくりです。


主菜
豚ロース肉の紅茶煮
食品棚を片付けていたら、奥から少しだけ残したまま忘れていた紅茶の茶葉が出てきました。香りは飛んでしまいましたが、もったいないので紅茶煮に活用。豚ブロック肉をネギの青い部分と生姜、ニンニクとともに紅茶で炊飯器調理。それを醤油・酢・みりん・酒を合わせたものに漬け込みました。

牛肉とパプリカのオイスターソース炒め
牛肉に塩麹、片栗粉、ごま油をまぶしネギと生姜みじん切りを先に炒めてから加えます。パプリカも加え、オイスターソースと醤油で味付け。

茄子と豚こま肉の味噌炒め
辛味噌味にしたかったので、豆板醤と味噌で味付けしました。茄子は油をまぶしてから電子レンジであらかじめ加熱しています。

左 牛肉パプリカオイスターソース炒め
右 茄子と豚こまの味噌炒め


副菜
目新しい葉物を3点。色々な葉物を目にするようになって、食卓でも春を感じます。

スイスチャード
フダンソウともいい、アカザ科フダンソウ属の葉物野菜。葉柄が赤や黄色のカラフルなのが特徴。アメリカやヨーロッパではサラダに使用されることが多いそうです。ちぎって生で食べてみると、ほうれん草に似た感じの味がします。カラフルな色はポリフェノール。ミネラルも豊富とのこと。今回はベーコンとオリーブ油で炒めました。味付けは胡椒のみ。塩味は足していません。
作り置きなので、色を生かすようにサッと火を通しました。

スイスチャード


子宝菜
アブラナ科高菜の一種。同じ仲間の蕾菜はGABAが豊富に含まれているそうです。子宝菜はどうなのかな。生でも、茹でても、炒めても良いけど、火の通りが良いので時間をかけない方が良さそう。なまを少しちぎって食べると、ピリッとした辛みがありました。今回はサッと茹でて竹輪と納豆のタレで和えました。

子宝菜



かつお菜
アブラナ科の野菜。高菜に近い葉物らしい。カルシウムやカロテン、ビタミンCなどが豊富とのこと。煮物などでカツオ出汁がいらないほどの旨味があるのが名前の由来だそうです。ちぎって生で食べてもカツオ味はしない。今回はそんなに旨味があるのなら、いうことで油揚げと煮てみることにしました。始め、酒・みりん・醤油で煮ましたがなんとなく味が足りない。そこで、鰹節をパラパラ加えています。

かつお菜
左 スイスチャードとベーコン炒め
中央 子宝菜と竹輪和え
右 かつお菜と油揚げ煮



冷凍インゲンコンソメ煮
コンソメ、胡椒、オリーブ油で煮ました。

さつまいも煮
直径10センチ、長さ20センチほどの大きなさつまいも。醤油・砂糖・出汁で甘塩っぱく煮ています。

さつまいも煮
左 冷凍インゲンコンソメ煮
右 さつまいも煮


ノビルの酢味噌和え
ノビルはユリ科ネギ属の野草。
ノビルをサッと茹でてカット。味噌・砂糖・酢を合わせて和えました。味噌は白味噌を切らしていたので、仙台味噌使用。

ノビルの酢味噌和え

先週痛い思いをしたので、今日は衛生面と調理の加熱を注意深く行いました!

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