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【Dev全般】Salesforce個別開発って必要?使用する言語の種類

こんにちは☀️駆け出しエンジニアの小鳥です。
現在Salesforceについて学んでいるのですが、はじめに感じたのが標準機能が充実しているので、それで事足りるんじゃないか?ということ。

どのようなケースで開発依頼があるのか、仕入れた具体的な例を2つ紹介したいと思います。

1.個別開発ケースA「独自の画面開発」

生徒の各種成績情報をSalesforceで管理している教育系のお客様からの依頼でした。教員サイドが成績情報を入力・管理する際に学校独自の成績表デザインに基づいて作業したいという内容でした。

レコード詳細画面への表示

みなさまが想像する紙の成績表が上記画面に表示され
直接、紙の項目上の値を変更できるというものです。
Salesforceの標準機能で独自の項目を作れますが、あくまで標準のデザイン上でのカスタムになります。

コンポーネントなどの見た目や動きはVisialforceやLightning Web Componentにて作ることができ、裏のデータのやり取りなどでApexを使います。

2.個別開発ケースB「外部サイトとの連携」

顧客が外部のウェブサイトにて自身のアカウントにログインし、マイページを表示します。そのマイページでは自身の登録情報(住所やメールアドレス)を変更することができます。その命令に対しSalesforce上の顧客情報のレコードを書き換えて返すといった機能をシステムに構築するものでした。

こちらはApexを用いてレコードの操作を行います。
Apexがないと外部サイトで変更した内容をどう扱えばいいかSalesforceがわからないからです。もしかしたらExperienceCloud側で宣言的に設定できるかもですが、、


3.Salesforceのプログラミング言語の種類

上記のように個別開発するケースを挙げてみました。
その中でいくつか言語を挙げましたが、主に使うのは以下です。

・Apex(クラス・トリガー):ロジック
・Visualforce:画面開発
・Lightning Web Component:画面開発
・SOQL,SOSL:レコードの操作

長くなるので、使い道については別の記事にしたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。

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