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自粛中の体調管理②【命の選択をさせないために健康でいる】


こんにちは、新垣です。

GWに入りましたが、自粛延長宣言でストレスが爆発したらしい方々が海や山に押し寄せているそうですね・・・

知っている方はご存知かもしれませんが、海や山だけではなく実は公園にも人が増えてきています。

大型バスが止まれるくらいの駐車場がある、敷地自体とても広い公園があるのですが、GW期間中は駐車場が閉鎖され中に車を停めることができなくなりました。しかし公園そのものは封鎖されておらず入口も数カ所あるため、近隣の施設に車を駐車して公園へ行く人があとをたちません。


さて、問題はこの後です。


大きな公園に入れない、駐車場がなく車を停められない方が、住宅街にある公園に押し寄せています。普段利用しているのは近隣に住んでいる方々なので、車を使わずに来れるのですが・・・ちなみに駐車場は狭く道自体も比較的細い場所にある公園です。

そこは今時珍しく遊具も揃い、砂場や芝生、水道、お手洗い、屋根もベンチもある、子供にも年配の方にも配慮された居心地の良い場所でした。


・・・しかし不思議なことに、自粛宣言が出されてから人が増えました。

GWに入ってからは朝から晩まで人がいます。駐車場になっていない公園の脇に路上駐車する車が多く、公園の中が外から見えないどころか道路の見通しも悪くなっていたりします。

運動会かと思いました。比喩ではなく、本当にそれくらい人が密集していたのです。レジャーシートを広げてテントを張って、ピクニックをしている家族連れの方を見た時には絶句しました。

否定しているわけではありませんが、わざわざ人の多い場所へ行く必要があるのかしら・・・と。



危険度が増しますね、さらに掘り下げていきます。


単刀直入に言うと、「コロナに罹らない」だけではなく「体調不良にならない」ように注意しなければならなくなりました。そりゃ体調不良なんて嫌ですよね、喉のいがいが、高熱、寒気、咳、吐き気、嘔吐、意識混濁・・・むしろ病気になりたい人なんているの?というレベルです。

「そんなこと普段から気をつけているから大丈夫」

残念ながら今は“普段通り”ではありません。普段なら「風邪ひいたかも」と疑わしい症状が出たら病院で診察を受けることができたかもしれません。

けれど、病院に行くことはオススメできません。何科を受診するかで多少違いはあるかと思いますが、「うつって」持ち帰る、そして外出することで「ひろめる」可能性が非常に高いからです。

若いから大丈夫―――若くても症状が出ないだけで感染りますし感染します。むしろその油断が危険です。健康な状態の時には分からないかもしれませんが、今はコロナだけではなく、通常の病気、体調不良になることすらも医療従事者の方々の負担になることを自覚しなければいけません。


アメリカでは地下鉄などの交通機関で感染爆発が起きた可能性が高い、と言われているほどです。つまり「不特定多数の人間が触ったものに触れる」ことがそもそも危険なのです。

大人は自分の行動を決めることができますが、子どもを守るのは親しかいません。

公園に行くなら、人のいない早朝か深夜ですね・・・地面に落ちているマスクに注意、あと遊具にはなるべく触らないようにすることを前提に!!


非常事態になって、普段どれだけ医療機関に頼っているか思い知らされます。

今はとにかく

・不要不急の外出を避ける

・健康状態を常に100%良好な状態にしておく


上記を心がけて、一日一日を大切に過ごしましょう。

次の記事では、自粛中にたくさん作れる、健康に良い食事のレシピを書こうと思います。

それでは。



新垣 ことり



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