見出し画像

ことり travel ~小豆島MORIKUNI酒造 編 ~

香川県の小豆島にあるMORIKUNI酒造さんは、小豆島唯一の酒蔵です。店内は素敵な作りで、そのひとつに歴史を感じます。
今日の「ことりのつぶやき」は、小豆島で出逢った素敵な空間について綴っていこうと思います。
「ことり travel ~MORIKUNI酒造編~」です。

1, 日本酒

あなたは日本酒を呑むことがありますか。私の周りには、毎日お酒を呑む人は居ますが、『毎日日本酒を呑んでいる』と言う方は少ないです。
かく言う私も日本酒は苦手でした。元々、お酒に強い方ではないので、カクテルや酎ハイなどをその時の雰囲気に合わせて友達と呑む程度です。

日本酒は何だか敷居が高い印象を持っていました。
日本酒って、『日本』がついているのにどうしてみんな呑まないのでしょうか。私が知らないだけで、国内の流通量は多いのでしょうか。

日本酒造組合中央会が「日本人の飲酒動向」に関する調査結果を発表しました。(2017年調査)

飲酒率を前回調査時と比較すると、全体では7.9%の減少。男性が17.1%減っているのに対し、女性は1.3%増加しています。「飲めるが、ほとんど飲まない」との回答も前回調査より20%近く増えているため、女性の飲酒人口はさらに増加する可能性も。飲酒量が増えた理由については、20代、40代女性の多くが「ストレス程度が変わった」と回答。実際、日本酒や赤ワインなどに含まれるアデノシンには、ストレスによって収縮した血管を広げて血液が流れやすい状態にする働きがあるため、ストレス解消に効果が期待できるといいます。
直近1カ月で飲んだ酒の種類を聞くと、最多はビールで61.2%。次点の日本酒はシニア層の支持が高い一方、20代ではハイボールやカクテルの後塵を拝しています。若年層の酒離れも気になるところですが、1回の飲酒量ではビールを除いて20代が最多。「飲むときは飲む」ということでしょうか。ちなみに、ビールの量が最も多かったのは50代でした。

日本酒に含まれる『アデノシン』がストレス軽減になるのは興味深いですね。

2. 小豆島唯一の酒蔵『MORIKUNI酒造』

小豆島のセミナーは2回目、初めに行った際に小豆島の魅力を感じていました。ネットで事前に酒蔵があることを知り、セミナー講師の谷口総志さんをお誘いしました。
(ことりが初撮影した動画が『焼酎チャンネル』で配信されているので下にリンクを貼っておきますね)

MORIKUNI酒造さんは、以前、香川県の高松市内にあったそうです。市の中心部で製造されていたそうですが、美味しいお水を求めて、小豆島に渡られました。
閉鎖された酒蔵に移られ、お酒を作る時期に『杜氏』さんが小豆島を訪れるのだと。訪れたのは製造期間ではなかったのですが、製造されている場所も案内して頂きました。
併設されているお店には、飲食スペースもあります。10種類以上のお酒を試飲することも出来ました。(ことりは呑めないので、動画の中で谷口さんが試飲されています。)

画像1

3. 人生初 「ことり」が美味しいとと思った日本酒

MORIKUNI酒造さんのお酒を呑んで、初めて日本酒って美味しいんだと気付きました。知らなかったことが勿体ない。
その日本酒が『ホシガジョウノソラ』です。パッケージが可愛いだけではなく、フルーティーで呑みやすい。

画像2

オススメ過ぎて、大好きな方にプレゼントしてしまいました。
何より、お店で現役でお料理を作ってくださる奥様が素敵なんです。お伺いした時間が閉店間際で残り1食の『粕汁』。それを作られている奥様に会いしに、また行きたいと思ってしまいます。(絶対に行きます。)

画像3

日本酒を好きになったのは、MORIKUNI酒造さんのストーリーを知ったから。
日本酒が美味しいことはもちろんですが、実際にお店に行き、その場所の雰囲気や人達に触れたことも要因のひとつだと思います。

あなたには、オススメの日本酒がありますか。自分のオススメを誰かと共有したいと思いますか。

「ことり」のオススメをあなたにも共有してもらい、笑顔になって欲しいです。

今回ご紹介したリンクを貼っておきます。

今日もあなたに笑顔が訪れますように。


良ければ、ポチッとお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?