ユメ × 夢 × ゆめ
今回の「ことりのつぶやき」は『ゆめ』についてです。
『ゆめ』って実現させるのはとても難しいですよね。『ゆめ』を叶えるために出来ることとは何か。
『看護師』になったこと。「ことり」にとって『ユメ』が叶ったのか、それとも『夢』が叶ったのか。
あなたの『ゆめ』はなんですか?
①小さい頃の純粋な『ユメ』
「ことり」は、小さい頃、小児喘息でした。発作が出ると近くの病院で吸入をしていました。
病院の看護師さんはいつも笑顔で「ことり」の名前を呼んでくれました。心配そうに気遣ってくれる『白衣を着た笑顔の素敵な人』でした。
「ことり」は『大きくなったら看護師さんになりたい』と思うようになりました。
② 自立するための『夢』
高校を卒業する時、「ことり」は県外の看護学校へ進学を決めました。学校に残って先生に課題や小論文を指導してもらいました。
どうしても看護師になりたかったのです。過去についてVlo.1でもつぶやいたみたいに、早く家から離れたかったから。
小さい頃の純粋な『ユメ』とは違い、自立して家を離れるための手段としての『夢』でした。
③ 叶った『ゆめ』はどちらなのか?
看護学校で、実習や授業を頑張って看護師国家資格に合格。看護師になりました。そうです。『ゆめ』が叶ったのです。「ことり」が叶えた『ゆめ』は小さい頃に『白衣を着た笑顔の素敵な看護師さん』になりたいという純粋な『ユメ』だったのでしょうか?
それとも資格を取って、親からの支援を受けないための『自立した「ことり」』になりたいという『夢』だったのでしょうか?
その答えは「ことり」のそれからの看護師としての生き方で分かってくることだと思いました。
いろいろあってココロの病気や身体の病気が治った『看護が楽しい』と思える今の「ことり」。その『ゆめ』がどちらだったとしても、『ゆめ』に向かって1歩踏み出した結果、看護師になれたことを素敵なことだと考えています。
『ゆめ』 を叶えるために大切なことは『1歩踏み出すこと』。「ことり」はそう思います。
(病気のことや治った理由についてはいつかの「ことりのつぶやき」で。)
「ことり」には新しい『ゆめ』があります。叶えるためにしていることもあります。そのことについてもいつか「ことりのつぶやき」であなたに聞いて欲しいです。
あなたの『ゆめ』は叶っていますか?それとも、『ゆめ』に向かっている途中でしょうか?
あなたの『ゆめ』が現実になりますように。
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