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42. Florence + The Machine - Shake It Out (呪術師かクリエイターか)

自分のNoteを見返していて、女性の曲が少ないことに気が付きました(汗)好きな女性アーティストはたくさんいるのですが、女性アーティストの曲はロマンチックな曲が多いのであまり今の気分じゃなかったんです。。。最近の私はロマンスとはかけ離れた生活をしているので(笑)

自分の心を強くしてくれるような曲を聴きたい!というのが今の気分なので、私の心を強くしてくれるような女性アーティストの曲を探したところ、ついに見つけました!それがこちらの曲です♪

Florence + The Machineの「Shake It Out」のミュージックビデオはこちら↓

"Shake it out, shake it out, shake it out, shake it out, ooh whoa
Shake it out, shake it out, shake it out, shake it out, ooh whoa
And it's hard to dance with a devil on your back
So shake him off, oh whoa"

上記のこの曲のサビの部分を私なりに訳すと、「振り落とすの、振り落とすのよ あなたの背中の後ろで悪魔と踊るのは大変なのよ だから、彼を振り落とさないと」になります。この「悪魔」というのは、自分の中に巣食うネガティブな感情の比喩ではないかと思います。また、この曲のボーカルの女性の声には、苦しみに耐えた切なさの中にも、力強さと気品を感じるような美しさがあると思いました。

生きていると、ネガティブな感情が襲ってくることがありますよね。でも、それに負けないで生きて行くことが、私達の人生にとって非常に大事なのだと思います。最近私は、Noteのクリエイターの方による人間のネガティブな感情に関する凄く面白い対談を読んだのですが、その対談によると「人は『呪術師』にも『クリエイター』にもなれる」そうです。

 「人は「呪術師」にも「クリエイター」にもなれる 怒りや悲しみへの向き合い方で、生まれる差」

コロナ禍になってから、自分の中に「言葉が溜まる」という感覚がよく起こっています。コロナ禍になってから、ソーシャルディスタンスを心掛け、かつ私は一人暮らしのせいか、自分の気持ちを誰かに伝える機会が極端に減ってしまいました。そして、時に私の感情は渦を巻き、私の中で破裂しそうになります。

このNoteのエッセイは、私を助けてくれるアーティストを応援するのと同時に、自分の中の感情を吐き出す1つの手段であり、願わくはアートのように私のこの吐き出した感情ができる限り美しく、誰かの心を癒すようなものになればと願いつつ書いています♪


P.S. コロナ禍で様々なアーティストが苦境に陥っていますので、ファンの方はできる範囲内で月額音楽サービスで曲を聴いたり、曲自体を買ったり、グッズを買ったりしてぜひぜひアーティストの活動をサポートしましょう☆

※Apple Musicは楽曲が配信されるたびに0.01ドル(約1円)をアーティストに支払うことにしたそうですので、私はApple Musicにて曲を聴くことにしました♪


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