8. Evanescence – Going Under (悩みとメタル)

人に相談しにくい悩みってありますよね。相談するとドン引きされそうな悩み（笑）もしくは凄く心配されそうな悩み。誰かに相談してドン引きされたくはないし、かつ心配もされたくないような悩みを抱えている場合は、メタル系の曲を聴くことをオススメします（笑）

なぜかというと、メタル系の曲は人間の苦悩をテーマにしたような曲が多いんですよね。それがメタルの魅力でもあります。メタル系の曲は、苦悩の中でも自分は力強く闘って行くぞ！！みたいな人間の生命力やガッツを感じられます。そして、最近悩みまくってる私の気持ちをちょっとスッキリさせたメタル系の曲はこちらです！！

Evanescenceの「Going Under」のミュージック・ビデオはこちら↓

この「Going Under」という曲のタイトルは、「沈んでいく」もしくは「下をいく」といった意味です。なぜこの曲の主人公が「Going Under」することになったのか、それはこの曲の歌詞の始まりを読むとわかります。

“Now I will tell you what I’ve done for you  Fifty thousand tears I’ve cried Screaming, deceiving and bleeding for you  And you still won’t hear me” この部分を私なりに和訳すると、「あなたの為に私がしたことを教えてあげる。5万粒もの涙を流し、叫び、騙し、血を流したの。でも、あなたはまだ私の声を聞こうとしない。」

初っ端から強烈な恨み節ですが、ボーカルの女性のパワフルな美声で歌われると、なんだかスッキリした気持ちになります。また、この”Going Under”というフレーズは、メタルミュージックの世界で努力するEvanescenceが、一般的な上昇思考とは真逆のあえて選んだ道を指しているような気もします。人間の強さを感じる格好良い曲ですよね。


P.S. コロナ禍で様々なアーティストが苦境に陥っていますので、ファンの方は可能な限り月額音楽サービスで曲を聴いたり、曲自体を買ったり、グッズを買ったりしてぜひアーティストの活動をサポートしましょう！！

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