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上手なストレスの付き合い方

こんにちはコトノハ教室です。

みなさん日頃の子育てや仕事などで疲れは溜まっていませんか?

私は家に帰って「疲れたな~」と思って横になった瞬間眠りに落ちるなんてことは当たり前のようにあります。

自分では疲れていないと思っても一息ついたら、どっと疲れの小人がやってくる。なんてこと皆さんも経験あるのではないでしょうか。

疲れといっても肉体的な疲れや精神的な疲れがあります。
肉体的な疲れは「体が日々重くなっていく…」など感じることが多いと思いますが、精神的な疲れというのは溜まって瞬間に爆発してようやく気付くことが多いです。

精神的な疲れというのは子育ての中でも保護者さんが最も感じる疲労の一つなのではないでしょうか。

今回は精神的な疲労。ここではそれをストレスということばを用いて進めていきます。

ストレスと向き合う考え方

ストレスというのは人間に限らず動物たちや植物にも感じられています。
ストレスの感じ方・受け止め方は個人によって様々です。
全く感じない人もいればストレスを溜めすぎてパンクしてしまう人もいます。
現代社会で生活していくためにはストレスと向き合いながら日々を送らなければなりません。

口での説明では簡単に言えるかもしれませんが、実際にそれを実行するにはとても難しいことです。
対処法などにすぐに行き着いてしまいますが、その前のステップとして自分自身のことを知ることが先決ではないでしょうか。

ストレスと向き合うステップとして以下の4つを挙げます。

自分の性格を知る

ベストな状態を知る

ストレスの原因を知る

ストレスに対する対応方法を知る

①自分の性格を知る

まずは自分自身についてどのようなタイプなのか把握しましょう。性格の分類はたくさんありますが、几帳面なのか大雑把なのか等。検索するとたくさんの性格テストもあるので、それらを行うことも楽しいですね。
※性格テストが完全なるものではないので全てを鵜呑みにすることに注意してください。

就職活動の時などで自分自身のことについて自己分析をしたことがある人もいるかもしれません。
この自己分析こそ自分の性格を知る貴重な時間となったのではないでしょうか。
自分を知ることで、なにが好きでなにが嫌いか。なにが出来てなにが出来ないか。これらを知ることによってストレスの対応方法を見つけることができます。

②ベストな状態を知る

自分自身の調子のいい時はどんな時か。それは心身ともに万全な状態のこと。「身体が軽く感じる」「なんでも前向きに考えられる」このような感じるのではないでしょうか。
心身のみでなく自分の好みのものを知るということ。好きな食べ物、好きな運動、好きな映画。好きなものがあるということは、それをきっかけとしてストレスを減らすことが出来ます。

③ストレスの原因を知る

体が疲れると重たく「もう動けない」と感じるのではないでしょうか。
逆にストレスがたまってくると「いやだな~」と負の感情ばかりが浮かんでしまいます。
もし、そのように感じることが増えてきたらまずは息抜きをして今までのことを振り返ります。原因を突き詰めなければストレスは溜まる一方です。
仕事のこと、人間関係のことで悩む人が多いと思います。
逆に何もしていないという環境においてもストレスを感じることもあります。
適度に体を動かして、人と関わって、自分の時間を作るということが大切です。
逆にこれらに対して負荷が掛かったり、逆に負荷が全く掛からない(何もしない)という状況となった場合にストレスを感じるため、まずはこれを見つめ直していきましょう。

④ストレスに対する対応方法を知る

みなさんはストレスを抱えた状態での対処の仕方を見つけていますか?
運動する人、ごはんを食べる人、寝る人、娯楽を楽しむ人。
この他にもストレスを発散させる方法があるかと思います。
心身ともに負荷となっている環境が一時的に離れることも一つの手段です。

ストレスを抱える前の対処法として、物事の考え方を変えてみたり周囲の人間に協力をお願いしてみたり。

ストレスを抱える前と抱えてしまった後のそれぞれの対処法を予め見つけておくことが現代社会での生活していくには不可欠なのではないでしょうか。

まとめ

子育てや仕事などで考えすぎてしまうことがあると思います。
考えすぎるということは必ずしもいけないことではありません。
考えすぎてしまった結果ストレスを抱えてしまったり。

ストレスと聞くや「いやだな~」と負の感情が率先して出現してしまいます。私たちの生活では喜びなどの正の感情だけでなく負の感情とも付き合っていかなくてはなります。
負の感情と上手に付き合っていくには
①自分の性格を知る
②ベストな状態を知る
③ストレスの原因を知る
④ストレスに対する対応方法を知る
ということが必要です。
私自身上手にストレスと付き合えている訳ではありません。
ストレスの発散方法についても毎回一定でなくその都度異なっていきます。
そのため完全なストレスとの向き合い方というのを把握している訳ではありませんが、「もし~なったら~こうしてみよう」と試験的に休暇をとったり娯楽を楽しんだり模索中です。
みなさんはどのように向き合っているでしょうか。私と同じように模索しながら考えている人もいるのではないでしょうか。日々の生活にストレスが付きまとってきますが、克服の仕方をしっかりと身に着けて上手に生活を送っていきたいですね。

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