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良い習慣をつけるちょっとしたコツ

こんにちは。なおみです。

2024年が始まりましたね。
新しい年を迎え、心機新たに何か挑戦しよう!と思っている方は多いのではないでしょうか?
このブログを読んでいただいているあなたも、きっとそういう方でしょう!

せっかく始めた新しい習慣が続くようにしたいですよね。

先日ジムのインストラクターをしている友人から話を聞いた時に「新しいことはどうしたら続くのか」のヒントを得る機会がありました。

その友人が言うには、「1月から新年の目標で、ジムに通う人は増える。でも、そうした多くの人は続いても2月頭くらいしか持たない。1週間に1回より、週4回で通う人はトレーナーにも顔を覚えてもらえるし、成果も4倍速く出る。そうするとやる気も湧く。ジムに辞めないで通っているのは新年以前からずっと続けている人が多い。」
ということだったんです。

ここから分かるのは、「習慣をつけるにはちょっとしたコツがある」ということです。つまり、「良い習慣をつけてしまえば続く」ということ。

運動することや新しいことをすることは、今までの習慣を破ることだから、ちょっと我慢したりとか、自分の心地いいゾーンを出る必要があります。(コンフォートゾーンを出る、ともいいますね。)

それを、ちょっと我慢して、素早く週4で通ってしまえば、成果も実感できるし、いい習慣はつきやすい。

短期間でいい習慣を身につけて、自分の当たり前をあげてしまおう、という作戦ですね。


となると、「自分にいかに良い習慣を早くつけるか。」ということが成功のカギです。

これは知っていていただきたいのですが、脳はほおっておくと、さぼろうとしますし、いつもと違うことをすることの抵抗感の元は、潜在意識からくる反発です。潜在意識は変化を嫌います。(それで自分が守られている部分もありますが。)なので、脳や潜在意識をうまく錯覚させて、抵抗意識を少なくさせる作戦です。

我慢できる期間は、ほぼ1か月くらい。習慣を変えるには約3週間が必要だとよく言われます。だから、約1か月の間に新しい習慣を身につけられなかったら、習慣が身につかないという話になる。成果が出ないと続けにくいですよね。

つまり、自分の脳に「これは楽しいことだ、やる価値がある」という認識ができればいいわけです。楽しい>変化となると、やる理由ができるので、新しい習慣を身につけやすくなるし、変化するのはいい事だ、と思えると、変化に対する抵抗感も減っていきます。

週1回よりも週4回で通うと、4倍速く成果も出るので、自分でも効果を実感できますし、今度は「行かないとなんか変」と感じ始めたらしめたもの。行くことが当たり前になりますね。

整理するとポイントは2つ。
・「これはいい習慣だ、続ける価値がある」と自分の脳に早く認識させる
・少し多めにやって、当たり前のレベルを上げてしまう=成果を感じ、新しい波に乗せ、いい習慣をつけてしまう
ということです。

2024年も健康でますます飛躍の年にしたいですね!
あなたの2024年もますます良いお年になりますように願っております✨

それでは、今日はここまでです。
では、また次回お会いしましょう(^^♪
またね!


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