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言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){五、『自然な笑顔と柔らかい雰囲気を心掛けるべし!』}


五、『自然な笑顔と柔らかい雰囲気を心掛けるべし!』



この項目は、コミュニケーションを取る上で当たり前すぎる条件です。

当たり前過ぎるんですが、これをいざやるとなると、結構難しいんですよね。

自然な笑顔とは飾らない表情のことですね。

なかには、笑顔自体が出来ないという人がいると思います。

そういう人は最初に「私、表情が固くて話しかけづらいってよく言われるんですよね」と予防線を張っておくと誤解されずに済むと思います。

次に柔らかい雰囲気は平たく言うと、肩の力を抜いていると出来るんですが、やはりこれも会話が苦手な人にとってはかなりの難題だと思います。

それが出来るなら読んでないわ!とツッコミを入れられてしまうので、出来ない人はどうしたらいいかを詳しく述べていきます。

まず一つ目は会話が上手い人の真似をすることです。

会話が苦手な皆さん。

ここで、そもそもの疑問を呈しますが、なぜあなたはあなた自身が会話が苦手だと感じているのですか?

それは、周囲の人と比較して苦手だと感じているのではないですか?

つまり、周囲には自分よりは話し上手だな、と感じさせる人がいると思います。

そう思う人の真似をしてください。

ここで真似する前に大切な事を一つ。

話し上手と感じる相手のどの点が上手だな、と感じたのか。

これを明らかにしてください。

例えば、口喧嘩に負けたところを見たところがない。

とか、どんな事でも分かり易く話してくれる。

などがあると思います。

ここで二つ目なのですが、話し上手な人を分析しましょう。

例を挙げると、分かり易く話してくれる人。

自分が分かり易く話すには何が足りないのかな?

相手はどう言った話し方を基本的にしているのかな?と相手の話し上手な点を明らかにした上で分析して、自分に話し上手の要素を取り込んでください。

それを繰り返す事で自分に余裕が持てるようになれば、自然と柔らかい雰囲気を出すことが出来るようになります。

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