見出し画像

満員電車の憂鬱(紙の新聞編)



皆さん電車の迷惑行為ランキングをご存知だろうか?


ここでは3位から1位までをまず紹介したい。

3位。座席の座り方。


これは最初あまりピンとこなかったが、まれに自身の荷物を席におき、平然としている輩を見るが、その感覚に軽い嫌悪と、あまりの状況把握能力の低さに逆に恐ろしさを感じる。


2位。騒騒しい会話。


これは電車に限ったことではないので怒りは感じない。


祭り事のたびに、たいした意味もなく集まる輩と大差ないと割り切っている。


次は1位。荷物の置き方、持ち方である。


ここで私はこれが本当に1位?と強い疑問を感じた。


たしかに迷惑な置き方をする輩はいるが1位なのか?と思ったからである。


じゃあお前は何が1位だと思うんだよ!と聞きたくなる者もいるだろう。


私が一番迷惑だと思う電車内の行為はタイトルにもある通り「紙の新聞」である。


まず、このデジタルの時代にわざわざ、かさばる紙を満足に広げることもできない満員電車に持ち込むことがどれだけ周囲を不快にさせるか想像したことがあるだろうか?


それこそタブレットであれば、かさばらないし、あの新聞をめくる時のカシャカシャという音もならない。


あの音は個人的にとても不快に感じた。


「なんで頑なに紙で読もうとするの?」と考えたほどである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?