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妻(見届)。もっと自由に、わたしたちらしく~魂のパートナーシップ

魂の出会いから2年半、お互いの関係を受け入れてから同居がはじまり、今年の9月、私たちらしい新しいお家に引っ越し、住民票には妻(見届)と記載し、晴れてわたしとヒロキは事実婚となりました。

1.妻(見届)たるもの

【事実婚とは】
お互いに婚姻(結婚)の意思を持ち、夫婦として生計を一つにして生活しているが、婚姻届を出していない状態のこと。
法律婚と違い、「夫婦として生活する意思はあるが、届けを出していない“状態”」である。

そもそも、恋愛したい、しよう!と思って出会ったわけでもない二人。
私の会社のビジョンに惚れて、そこで学び活かそうとやってきた青年、ヒロキ。たまたま仕方なくふたりで作業していた時に観たビジョンが同じで、そこからというもの、魂が向く方へ自然と動いていった結果、の今日。


出会った頃から葛藤はあったものの、ふたりでいる喜びや安心感は半端なく、その状態に思考(価値観や社会性)が追い付かなかったため、四苦八苦していたな。

まーさーか、こんな日が来るとは。
あの日あの時の胸騒ぎがこういう結果になるとは想像してなかったよ。
でもさ、心も思考も身体もバラバラだった頃はとってもしんどかったから、今のようにお互いが“しっくり”する形になって、日々、いや一瞬一瞬の満足度が高まっている感じ。無理せず、無駄なく、ムラなくを貫いているよ。

とはいえ、まだまだ因縁のカスみたいなものはあちらこちらに散らばっててさ、それを発見したらこれまでの対立と同等、いやそれ以上の火花が飛び散るわけ。どちらも自分を譲らない。
そうなると、もうさ、時間と体力勝負みたいになっちゃうし、結果は「調和」することだと分かっているだけに、そこまでの過程が大切になってくるわけ。


2.魂は進化する。

それを知ったのはかれこれ2年くらい前かな。
もうすでに私たちのバイブルになっている「魂のチャート」という名の本。通称たまちゃ。

誤字脱字が多いし、直訳なのかな?と思うほど表現が不自然な点もあるが、読めば読むほど、面白さが湧いてくる。
ついでに「聖なる予言」「万物の理論」を読むと、器としてのヒトと魂としてのヒト、文化や社会がどのように進化しているのかを深く、広く知ることができる。

幼いころから人間関係に興味を持ち、悩み、苦悩したわたしにとって、これほど健やかにすとんと腑に落ちたものはなかった。そして、ツインレイについてもこの本と共に分離や統合についても理解が進んだ。

そう、私たちの魂は進化するんだ!!

今世、新しいスーツ(身体)をまとった魂は、まずこの世を知るためにその身を通して情報を得る。そしてその身を使い、魂の目的を果たす。・・・はずが、個性や能力、魂の年齢を無視した社会性に馴染むと、もともとあった魂の目的を忘れてしまう。

あーーーー、忘れてた!!!!すっかり。

でもどこかで何となく、それとなく、そのような目的を果たしたくなるような想いがあふれているような、でもそんなことはないか、いや、あるぞ、きっと・・みたいなふわっともやっとした霞んだお知らせがあったりなかったり。

それがさ、感情を取り戻す(現代ではこれを情緒不安定と認識される)と忘れていたものがどんどん蘇っていくのよ。それがパートナーヒロキとの出会いを境に噴射したんだと思う。

おかげで魂実年齢まで戻ってきた感じ。
これからが本当のわたし、の始まり。さて、どんなことを体験し、学び、生かしていくのか楽しみだなぁ。


3.話は大いにずれたが、あっこらしくが開花し、ヒロキらしくも芽吹いてきたよ。ってことなの。

出会ったころ、新入社員であるヒロキに伝えたのは「怒りの感情を取り戻そうね」ってこと。
不思議と彼を見てそう思ったの。でもこれが間違いではなく、私たちの物語の始まりだったんだな。

今のヒロキはこんな感じ。

「怒り」と共にその反対側の「喜び」も知り、その振り幅を広げている。
わたしはそれを感情の振り子と呼んでいる。※たった今命名。
振り幅が広がれば、さらに多くの感情が溢れ出す。「喜」「怒」「哀」「楽」の4種類だけじゃなく、そこに含まれる微妙な振動がそのまま表現することが生きる喜びなんじゃないかな。
身体が楽器のように、音を放つ。どの音も心と一体化したとき、美しい音を奏でるのだろう。

最近のヒロキは美しい音を放つ。横にいて、とても心地いい。

そんな調和のある「わたし」が一瞬一瞬存在していたら、わたしとヒロキ同様、心地がいい時間を共に過ごせるだろう。そんな場を関わりをどんどんうみだそうと意欲が湧く。より自由に、自然に。


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