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100%同期する。ツインレイの統合ってこういうことやろか。

先日ネットフリックスで映画アトラスをパートナー博揮と観た。
なんだろう、最初の印象とは全く異なるラストの感覚。うん、いい。

この感覚、他のSF映画でもあった。脱線するけど紹介したいので続けるね。

①クラウド・アトラス

DVDも購入して何度も観ている。ネットで拾った人物相関図や解説を眺めながら。魂の旅路についてこれほど丁寧に描かれている映画があるのだろうか。

わたしがあれこれ説明するよりも素敵な解説を書いている方をnoteで発見したのでシェア。この映画も映画の中の音楽も、セリフも美しいが、高橋さんの文章も美しい。

②ギヴァー 記憶を注ぐ者

こちらもクラウド・アトラス同様、DVDを購入。何度も何度も観ている。
主人公の知識が増えるにつれ、感情が豊かになり、表現力・行動力が増していく。映像の美しさにうっとりする。この感じ「ハウルの動く城」にもリンクする。

この3つの映画に共通するのが《同期》。映画の中では異なる表現をしているとおもうが、アトラスに関連して《同期》としよう。

同期とは、2 つ以上の物事が調和して機能することを意味します。

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クラウド・アトラスでは魂と転生ごとの人生が同期する。(もはやこれが真理だろう)
ギヴァーでは主人公とギヴァーが同期する。
アトラスは主人公とAIが同期する。

同期する様は色々だが、動機が不十分だとどちらの美点も十分に生かせられず、恐れが強いほうのエゴに引っ張られていく。

双方の協力があってようやく100%の同期となり、双方の美点を活かしあい最高の組み合わせとなる

そのためにはお互いのすべてを開示し合い、理解し合い、協力し合う意思と信頼が必要。どんな感情も思考も見たくない自分自身をもさらけ出しあう。なんともロマンティックじゃないか。

アトラスをパートナー博揮と観ている最中も二人同じようなことを想っていた。それは私たちであった頃は自分を押し付け合うことしか知らなかったが、少しずつ馴染んでいったな。この「馴染む」ってのが同期なんじゃないかな?って。

そしたらこんな記事を見つけた。

同期しやすいコミュニケーションって「見つめ合う」ことらしい。自分に罪悪感があったり、相手に不信感を抱いていたら、見つめ合うことってなかなかできない。一瞬見ることはできても、目を離したくなる。

どうやらわたしと博揮は「見つめ合う」時間が出会った頃よりうんと長くなったらしい。(元夫とは徐々に見つめ合う時間が少なくなっていたな、と回想。)

正直、100%同期。なんて夢のまた夢。
映画のAIスミスと違って私は記憶力も言語力もずいぶん劣る。思っていることと態度が意図せず違うことも多々ある。

まずは、自分と100%同期する必要があるね!って笑って今日も、少しずつお互いを知り合う私たちでした~。

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