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好き嫌いと人間関係~第2チャクラからのメッセージ

このメンバーシップをはじめてから半年がたつ。
自分について深く知る機会が増え、自分の人生を楽しむ人が増えるといいなと思って始めた。

直観医療とチャクラについて、また足つぼ療法を取り入れ、自分の精神・体の状態療法を観察することを学んでいる。

チャクラについて学びを深めたいと思っていた、先日。
一冊の本と出合った。


ネイチャーズ ナラティブ 幸福への旅路

わたしの経営している雑貨屋でも販売しているが、精神的・身体的に癒しを得られる情報がぎっちり書かれている。

表題のとおり「幸福の実践」のために思考法・植物のエッセンスの取り入れ方・チャクラのバランスの整え方を教えている。

この内容に沿って、また自分の経験をプラスアルファしながら毎日15分ほどストレッチと瞑想をしている。

わたしはどちらかというと精神的な情報を得たい欲があり、物質的なものごとに関して(特に身体的なこと)は疎かになりがち。

そんなわたしにとってこの短い時間のストレッチがこの人生に大きな影響を与えると思ってもみなかった。

はじめてみると一週間もたたないうちに「自分の課題が何か」、「何か知ら突き抜けた感じがしないのはなぜか」が一層深く理解する機会が訪れた。

それは第2チャクラのエネルギーを整えるストレッチをしているときだった。

第1チャクラのストレッチはとても心地よく、安心感があり、終わった後の満足感や充足感があった。よし、では次は第2チャクラのエネルギーを整えようと揚々とストレッチをはじめる。

「あれ?あれれ??」
ストレッチのポーズは第1チャクラのそれと似ている、が体感が全く違う。なんか、激しい川の流れのような感覚。

そして身体の左右差がありすぎて、足を組み替えただけで不快を感じる。
どうにか、利き足の時のようになろうとするが、とたんに息が苦しくなる。

「は!」
もっともっと柔軟に!もっともっと背中を丸めて!
なんでこんなに硬いの?もっとしっかりしないと、柔軟にはなれないよっ!

と無意識に思考が身体に命令し、とてつもない緊張がわたしを不自由にさせていたことに気づいた。

それから基本である深い呼吸を意識し、今の身体の状態(左右差があり、また身体も固く、思うように動かない)を受け入れた。

するとさっきより深く屈伸していることに気づく。

よくなろう、自由になろうという思考がむしろわたしから自由を奪っていた、と気づいて笑いがでた。

〇第2チャクラ
関係性やつながり、パートナーシップについて

高次の運動センターであり、高次の知性センターと高次の感情センターを結びつける役割もある。
対立ではなく、調和。すべてを総合し、より美しいものへと変化させる。

好き嫌い
良い悪い
上手下手
できるかできないか
勝ちか負けか

恐れ
などなど

こういった二極の考えは自分のバランスを悪くする。第2チャクラのエネルギーが乱れているときは、どちらかに偏っている。

両極端な自分を知るきっかけに、この第2チャクラのエネルギーの状態を観察するのはとてもいい。

例えば
好きなことばかりしていると、それは執着となり、新しい流れに気づきにくく、受け入れにくく変化に乏しい生き方となる。

また嫌いを避けることで、多様なものの見方・考え方から遠ざかることにもなる。

どのように偏っているかを注意深く観察し、
身体も心もちょうどいいというところを見つけることが、より自然に美しい状態へと変化すること。

美しいとは本来の自分になるということだ。
いや、もっとシンプルなのは
「自分と仲良くなる」だな。

もうしばらく第2チャクラのストレッチは続きそう。ただ、これが整う頃は自分のことをもっと理解し、そんな自分の想いや考えを実現すべくこの身体を使っているだろう。

うん、美しい自分と出逢おうじゃないか。



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