東山三条の名店中華の目の前に。静かに佇むワインとアテのマリアージュ【フードエッセイ】
学生時代からお世話になってきたマルシン飯店。
その目の前には更なるフードインスパイア的存在が
それはただ静かに、たおやかなオレンジ色の灯火で
ワインとアテはいかがと待っておりました。
ここは東山三条。
地下東山駅の地上に降り立つと
広がる京都の歴史的街並みと大きなMのマークが
対立構造で広がる世界観がちょっと面白い。
少し京阪三条駅よりに進んで、大通りを祇園側に歩くと
長蛇の列が現れる。それがマルシン飯店だ。
学生時代にはよく先輩と深夜練の終わりに通っていた
懐かしの中華料