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健康不安は日頃の不摂生に対する後ろめたさかも?

自分なりに精一杯健康に留意していれば、老いによる死や衰えに対して、
多少は、寛容になれたり、恐怖心も減るものかもなあ、と、ふと思う。
「ベストを尽くしていれば」諦めもつく、という言い方もできるか。

「自分なりにやれるだけのことはやっている」は、何においても大事。
これもまた、「後悔先に立たず」だな、と。

いや、最近、どこかにちょっとした不調が出ただけで、
「悪い病気の予兆だったら?」
「もしこのまま治らなかったら?」
(…実際この頃老いからか治りが遅い。笑)
と、不安になってしまうことが多いのだが。
(健康については割と「ビビリ」です。笑)

その心理って結局どこかで、
「日頃の不摂生に対する後ろめたさ」と繋がっているような気がする。

(「自分なりに精一杯健康に留意していれば」という話なので、
当然、「不慮の事故とか災害とかによる」死やケガは怖いままですよ?笑)
(でも、まあ、それらについても、
「これだけ用心していたのだし」と思えた方がいいということか??)

但し、
「これ以上そこに神経使っていたら、かえって心の健康を失ってしまう」
というラインは、もちろん越えてしまわない程度に気をつける、
ということも大事でしょうね。
神経質になりすぎると、心の健康を損なうのでね。
(当たり前の事ですが、)身体と心の健康は、
密接につながっていますから。
でもまあ、自分のそういうバランスは、
意識すればこそとれるものだともまた思います。