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「本当の自分」はたぶんどこにもいない
「本当の自分」なんて、ここにいなけりゃどこにもいないわ! ……っていうね。
「本当の自分」探しなんて、 妄想の中だけでたくさんです。
――それはさておき。(笑)
「本当の自分」を探すとなると、ついつい自分の内側内側へと探りを入れるイメージになりがちだが。
でも、どちらかと言うと、内側から一回外へ出てしまって、自分の事を俯瞰で見る、ごくごく客観視する、みたいなそういう事のほうが「自分探し」になるんじゃないか、って最近思う。
「完全に外側からの視点」で自分を眺める事って、実はありそうであまりないし、できそうでなかなかできない気がするので。
「人からどう見えるか」を気にし出すと、人の数だけそれを気にしなければならなくなるし、それこそ自分自身というものが希薄になる気がするから、あまりそれはしなくていいとは思うのだが。
「外側の位置に立った自分自身から見て、自分という人間は、本当はどう見えるものなのか」は、もっと気にしたほうがいいのかもしれない。
自分の人生を生きられるのは、自分しかいないのだから。
「自分じゃないみたいな人」がそれを生きたら、多分そのうち、「自分の人生なのに、自分のものではなくなる」気もするから。
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