先に言っておきますけど、
※カバー画像は、イメージです。
(わかっとるわ!!笑)
今、巷で話題の「Chat GPT」には、「生身の人間の書き手」である誰もが、戦々恐々としていることでしょう。
私も、
「いや~、所詮AIでしょ?」
「AIなんぞに真似のできないような文章を、書けばいいんでしょ?」
とか、自分に言い聞かせてきましたが。
――「Chat GPT」のほうが、文章面白かったら、どうしよう??
(ビビってんじゃねーよ!!笑)
と、いうわけで。
考えてみると使ったことがまだなかったので、ものは試し、まず使ってみようかと。
と、いうわけで、「Chat GPT」に、テキトーな質問を、ぶつけてみた。
――チッ、正直者か。「俺」というアイドルを知らんとは。(笑)
いやいや、活躍が「80年代」に留まらないから、この答になったのかもしれない。
(え?)
もう少し粘ってみた。
(しつこい。笑)
来た来た!そうこなくっちゃ!!
(何故か喜び出す俺。――てか、「質問者がこうなること」「求められているもの」を、コイツは読んでいるのか?Chat GPT!!)
それにしても。
曲のタイトル、「春にして君を想う」。
――これは案外、嫌いじゃない。(笑)
もう少し、「アイドル・時澤言森」について聞いてみた。
――私の代表曲は、「春にして君を想う」なのか。(笑)
――言ったな?
「様々なトピックについて、知識を持って」いるんだな?
更に聞いてみました。(聞くな。笑)
デビュー曲のタイトル、「ピアノ・レッスン」。
――これも案外、嫌いじゃない。(笑)
83年のデビュー曲で、最高20位だったら、そんなに悪くないスタートだよな。(と、まんまと、真面目に想像し始める。笑)
ドラマ『ラブアタック!』(何ソレ??笑)の視聴率も、そんなに良くなかったわりには、健闘したよね。
(自分はそのドラマに出演していない設定です。笑)
作詞は、杏里さんの曲などでそろそろ有名になる直前、83年の吉元由美氏で、編曲は、わーい、萩田光雄氏!(本気で喜び出す。笑)
それにしても。
服部克久さんって、そんなにアイドルの曲、書いてましたっけ?(編曲はまあまああるけど??)
更に調子に乗って、聞いてみる。
――松本隆先生は、「Misty Love」だなんて、そんなベタなタイトル付けませんっっ!!!
(きっと、何かのタイアップで、仕方なくこのタイトルになったのだろう。)
(と、勝手にまた付け足して考える。笑)
――うーん。
せっかく筒美先生に書いていただいたのに、最高13位か……。
(何故か力不足を感じ始める。)
(本気で不甲斐ないです。笑)
美里っちゃんと、これはデュエット?ってことなの?!
やった~!
――って、いやいや、うれしいからって、このままではいけない。
「誤った情報」は、ちゃんと訂正しなきゃ。
(そうです、「誤ってない情報」は、訂正しません。笑)
それにしても。
「ジョニィへの伝言」って、高橋真梨子さんの、あの曲?
――時澤言森は、80年代アイドルなのに??
ま、それはいいや。
実力派だから、何でも歌います。(設定。笑)
……なんだかなあ。
アイドル時澤言森、そこまでは、売れてなかった印象。
カバー曲が、ザ・ベストテンでの自己最高位とは。
(本気で落ち込みだすって、どういうこと?!笑)
あれ?「デビュー曲」は、「ピアノ・レッスン」ってことじゃなかったっけ??
――あ、ああ。そうだった、そうだった。
「プレデビュー」曲だ。
その頃は、両親の反対や、学校が芸能活動を原則禁止していたこともあって、あんまり表立った活動はしていなかったんだ。
「どうしても」ってTBSが言うものだから、仕方なく、ザ・ベストテンだけは、スポットライトで出たんだった。やっぱ、宣伝活動を全くしないのも、レコード会社に悪いと思って。
(GPTに負けないっ!!笑)
――そうか、そうか。
常にトップ10入りする人気はあったのか。
(今、本気でニヤニヤしています。笑)
「Gone with the Sadness」(1982年5月) - 最高位11位
「Lovers Again」(1983年3月) - 最高位13位
「エメラルドの伝説」(1983年7月) - 最高位16位
「レディハネムーン」(1983年11月) - 最高位23位
「ジョニィへの伝言」(1984年3月) - 最高位2位
「恋のサバイバル」(1984年6月) - 最高位9位
「Love Letter」(1984年9月) - 最高位25位
「悲しみは雨のように」(1985年2月) - 最高位12位
「シルエット」(1985年5月) - 最高位22位
「センチメンタル・ホリデイ」(1985年9月) - 最高位28位
「春風の誘惑」(1986年2月) - 最高位37位
「白い恋人たち」(1986年5月) - 最高位29位
「あの夏へと」(1986年9月) - 最高位31位
「T・L・T」(1986年11月) - 最高位43位
(やっぱ、大して売れてねーじゃねーか!!)
(何だか洋楽の70年代中に付けられがちな「邦題」みたいなタイトル多いな。笑)
アルバムタイトル『TOKIO』。
――案外、嫌いじゃない。(笑)
てか、83年で50万枚売れたのなら、ユーミンの『REINCARNATION』にも、中島みゆきさんの『予感』にも、勝っているじゃないか!!!
(相当満足しました。笑)
でも、シングルでもアルバムでも、絶対「1位」は取らせてくれない。
――Chat GPTってば、ちょっと意地悪。(笑)
うん、さっきから、デビュー1、2年目をピークに、「だんだん人気が落ちていく」のが、何か「生々しい」んだよな。(笑)
そうそう、アルバムも、始めは頻繁に、つまり短い間隔で次々リリースされるのに、だんだん、後のほうになると、リリース間隔が空くようになる、ってのも。
――何かリアルなんだよな。(笑)
仕方ない。
映画出演に、活路を見出すか。(どういうこと?!笑)
83年に「ダンシング・ヒーロー」!
――荻野目さんより、俺のほうが先だったのか!!!(笑)
そして、相手役が、小林克也!!!!!
――ちょっと、撮影してみて欲しい。(笑)
『想い出にかわるまで』(1984年)
『風に立つライオン』(1985年)
『夏ひらく青春』(1985年)
『夏の終り』(1985年)
『乙女ごころ』(1986年)
『野菊の墓』(1988年)
『桜桃の味』(1992年)
「想い出にかわるまで」は、あの、90年にテレビドラマとして「リメイク」(ということにしてしまう)された、内館牧子氏脚本の、あれのことか?!?!
――やっぱ俺が演るのは、松下由樹が演じたあの役か??
「お姉ちゃん、高原さんを私に頂戴。」って詰め寄る、アレか?!(笑)
いや、そんなことより。
間違っている情報は――そう、「間違っている情報は、」です――訂正して差し上げないと。
えっ??
これはどこの世界線の話なのだ?!
俺がずっとおかしなことばかり訊くから、完全に「世界」が入れ変わってしまったのか?!?!
この世界には、「川端康成」はいないのだろうか。
そして、宮沢賢治による「野菊の墓」とは??
(たぶんその話、主人公が、人間じゃねー気がしてきた。笑)
――そろそろかもしれない。
そうかそうか、俺はやっぱり、「80年代アイドル・時澤言森」だったんだよな。
――さよなら、Chat GPT。
新しい「私の記憶」をありがとう。
って。
土曜の午前中から、いったい自分は何をやっているんだ?!?!
Chat GPT。
――なんて、恐ろしい子!!(笑)