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フリズルシズル?

去年近所の花屋に見たことがない植物があって、お店の人に聞いたところ「好きだから仕入れてみた。よくわからないんだけど育ててみよう!」と誘われたのがおもしろくて買ってきました。
名前もわからなったのですが、「クルクル」「植物」で調べると名前がわかりました。
「アルブカ・スピラリス」が植物の名前で、「フリズル・シズル」という商品名で売られているようです。
“frizzle”は巻き毛、“sizzle”は肉の焼けるジュージューいう音のことのようですが他にも「すごく」とか強調する意味もあるようです。
意味というよりは単に音がよくてつけたのかも…と勝手に思いましたがどうなんでしょうか。
(関係ない話ですが、そういえば「シズラー」というステーキのレストランがあるなあ、肉の焼ける音が店名の由来なのか!といまさらながら気づきました!)

一時期は枯れそうになって心配したのですが、植物に詳しい人に教えてもらって、屋外でそのまま冬越しできるということだったので、この冬は思い切って外に放置しました。
室内に置いていた時より元気そうだし、今日はなんと新芽を見つけました!
花、たのしみです。

形は悪くなってしまったけど元気そうです
新芽だー!
新芽ーー!!!


アフリカ原産の植物だそうです。
最近アフリカやオーストラリアからやって来た奇妙で不思議な植物が増えましたね。
沖縄の住宅街を散歩していたら、和風の民家の庭をサボテン・多肉食系の植物だけで構成されているお宅をみかけて、「これから温暖化する気候にあわせてこういう庭も可能性があるのかもしれない…」と思ったものですが、アフリカ系・オーストラリア系の植物も日本に馴染むようになるのかもしれません。





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