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nahrin ハーブオイル33+7

私がアシスタントをしていた頃、師匠の道具の中に入っていたこのnahrinオイル。

とてつもなく良い香りで、間違いなく良い効果があるに違いない、と、アロマテラピーのア、位しか知らなかった私にも、分かった。師匠がモデルやスタッフのために、このオイルを使っているのを見て、あぁ、こうしてケアをすることもメイクの一環なのだな、と学んだのであります。

nahrinは1954年にスイスで家族経営で誕生した会社。ハーブを使った自然食品をつくりはじめて、やがてフードグレードの原料を用いたコスメをはじめます。

このハーブオイル33+7は、スイスにあるヨーロッパ最古のザンクトガレン修道院に中世から伝わるハーブレシピをもとにつくられていて、香りによるリラックス効果だけでなく、お肌に直接塗ることができ、不調な部分などセルフケアアロマとして使えます。香りの特徴は、ミント系のすっきりした香りのなかにほのかに甘み広がる香り・・ではでは、その33+7って一体なんなの?!ってことでリストアップしてみました!

【精油】ユーカリ・オレンジ・ペパーミント・スペアミント・ラベンダー・レモン・パイン・マウンテンパイン・ローズマリー・バニラ・ミルラ・スターアニス・シナモン・カユプテ・クローブ・シトロネラ・フェンネル・ジュニパー・レモンバーム・ナツメグ・セージ・タイム・クミン・バジル・ベルガモット・カルダモン・マンダリン・クローブリーフ・ローズウッド・セロリ・ツーヤ・カモミール・セントジョーンズワート

【ハーブエキス】ヨモギ・オタネニンジン(高麗人蔘)・ペパーミント・アロエベラ・マリーゴールド(カレンデュラ)・ブッチャーズブルーム・サンフラワー

こんなに沢山!最近自宅でハーブを育てはじめ悪戦苦闘している私からしたら、これらをすくすく育てることがもはや修行だよね、と思う。笑 そして食べられるものばかり、、なんて万能なんだ!ハーブ!この修道院でいつの時代に作られたレシピかはわからないけど少なくとも数百年前、へたしたら千何百年前じゃないかと思ったら、植物も人の体もその頃と変わらずきっと中世の人も肩こりがーとか言っていたのかなと思うとちょっとクスリとなってしまう。笑

鼻に抜けるミント系の香りが最高でふたをあけて香りだけ楽しむ時もあるくらい。私は、肩こり首こりの際にその部位につける、そして低気圧で頭痛がする時があるのでこめかみや側頭部にすりこむと軽くなる(気がする)これはきっとハーブの鎮静、鎮痛、筋肉の緊張を和らげる効果によるものかな。つけてから時間が経つと肌がスーッとしてくるので、気持ちが良い!また、デュフーザーで部屋を香らせたり、シャンプーに混ぜたり(ハーブオイルのシャンプーも販売されていますが)、オイルと混ぜてマッサージにつかったり。あとは、飛行機移動ではマスクに垂らしてたな、今は外出時にマスクは欠かせないので一緒に持ち歩いてことあるごとにマスクに垂らしています。マスクで呼吸が浅くなっているので、良い匂いで深い呼吸を心がけて。マスクには1滴、肌につけるときは2〜3滴、もっとつけるときも。自分の好きなだけ使っているのが正直なところ。スーッとするので、気持ち良いんだけど、その手で目をこすったりなんかすると目にしみるので、目周りはNGです。nahrinのウェブサイトによると3歳以下の子供にもNG、12歳以下は大人の半分で、妊婦や授乳中はお肌に塗るのは控えてください、とのこと。 あ、ハウスクリーニングにもつかえるんだって!万能すぎるーーー!

と、いうわけで、かれこれ10年ほど共にしている、私の愛すべきマストハブなアイテム!ちなみに、私は自分の持ち歩き用、メイクの道具に入れる用、ベッドサイドに置いとく用、の3本をヘビロテしております!プレンゼントしたり、もちろん現場では疲れたモデルやスタッフに使ったり、、、で、使った人が次に会った時には常備していた、なんてことも。。。笑 みんな大好きハーブ、のお話でした!

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