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成功する人・しない人の違い

起業したいと思っている人も、すでに起業している人も「売上をい上げたい」「収入を得たい」と思ってビジネスを展開していますよね。そんな中で「成功する」というのはどういうことなんだろう?と考えたことはありますか?


医師で作家のディーパック・チョプラ(Deepak Chopra)は、「人生における成功は、幸せが継続的に広がっていくこと、価値ある目標を次々と達成していくことと定義できる」と著書『富と成功をもたらす7つの法則』に記しています。

そしてトーマス・エジソンは「成功は1%のひらめきと、99%の努力」と定義しています。

どちらも、共通しているなぁ、と思うのは「達成に向けて努力し続けている」状態であるということ。


私が思うに、成功が「努力し続ける」ことだとするなら、大切なことは3つポイントがあります。今日はその3つについてお伝えします。

1・失敗することを喜ぶ

成功する人は「失敗」を怖がらない、とよく聞きます。これって本当だと思うんです。むしろ「失敗を喜んでいる」んですね。

なぜなら、失敗をしたというのは何かしら行動をした、という証拠であり、成功するための過程が1歩進んだ、ということだからです。

例えば、インスタ集客で最も大切と言われている「コンセプト・プロフィール」。ここは、あなたのビジネスをSNSで伝えるための「名刺」とも言える顔の部分ですね。よく、ご相談いただくのですが「このプロフィールでお客様は来てくれますか?」という質問には、正直「やってみないとわからない」という答えになってしまうんです。

とはいえ、明らかにイマイチなコンセプト・プロフィールの場合は改善が必要ですが・・・😅

私の場合はA案・B案でテストします。どちらの方がお客様の反応が良いのか?を数字で分析するんですね。つまり、どちらが失敗なのか?を探るということなんです。失敗だな、ということがわかれば、改善することができるわけですから、成功に近づいた、ということになりますよね😊

なので、「失敗することを喜ぶ」というのは成功への過程として大切な要素であるといえます。


2・責任の考え方

「自責」か「他責」か?という考え方は、捉え方が難しいなぁと思うことがあります。

成功する人は「自責」である。と言われます。私はその考え方に賛成です。

何かうまくいかないことがあった時に「自分のいけなかったところはどこだろう?」と考えます。他人のせいにしてしまえば簡単かもしれません。でも、それでは何も解決しない。

・あの人がこう言ったから行動したのにうまくいかなかった。あの人のせいだ。

・あの人の仕事が遅いせいでこの仕事がうまくいかなかった。

そんな「他責思考」では原因を改善することも難しいですし、自分自身の成長も止まってしまいます。

もっと自分にできることはなかったのだろうか?と考えることで次にうまくいくように改善することができるようになります。

・あの人の言ってることが本当かどうか、自分でももう少し調べてみよう

・あの人に任せた仕事が早く終わるように自分にできることをしておこう

・自分の伝え方に問題がないか?コミュニケーションをもっととってみよう

などのように自分が行動することで物事がスムーズにいく方法を見つけていく方が何倍も成長につながるし、他人を責める必要がないので心がラクです。

一つ、気をつけたいのは「自分がダメなせいで・・・」というように自分を責めるのはやめておきましょう、ということですね😊ここが捉え方の違いによって生まれてしまう「難しさ」の部分です。あくまで、「自分がどう改善したら良いかな?」という前向きな捉え方をしたいですね。


3・量をこなす

「量より質」なのか「質より量」なのか?という議論がありますね。私が思うには、「どっちも」なんですよね・・・😅

そう言うのはズルイ!と言われそうですが、はっきり言えることは「質」が良いものであるに越したことはない、ということ。では、その「質の良さ」はどうやって生まれるのか?というと、「量をこなした結果」にあると思うんです。

1・で述べたように、失敗から成功が生まれるのですよね。その失敗をどれだけやってきたか?で質は高まるのではないでしょうか?

実際、インスタグラムの運用代行では『1日100フォロー・コメントをする』というお仕事をしています。始めたばかりの頃は「1日に100人にコメントするなんて、とんでもない時間がかかるし、何をコメントしたら良いのかわからない💦」という状態でした。

ですが、お仕事ですから😄クライアント様のアカウントで責任を持って実行していくわけです。そうすると、最初の頃はやはり時間がかかるし、なかなか良いコメントも浮かびません。

ですが、お仕事を1人、2人、と請け負っていくうちに、自然とスピードも上がりコメントもするするとできるようになっていくんです。1人1人の投稿文で何が伝えたいのか?を素早く見つけることができるようになりましたし、「この投稿の仕方は分かりにくくて内容は伝わらないな」とか、「こんなデザインは目を引くな」という気づきも得られるんです。

こうして1年以上、毎日数百人の投稿を目にしていれば、自然とアカウントの「良し悪し」も理解できてきます。その経験が今の、集客講座に活きているんですよね😄

つまり、「量をこなしたからこそ身についた質である」ということ。

「できるかどうかわからない」なんて悩んでるくらいなら、とりあえずやってみて量をこなしてみる。やってみるうちに「これはいい!」と思えるか「これはダメだ」と思えるかが明確になりますから。


名称未設定のデザイン (2)

これら3つの大切なポイントを実行するために最も大切なこと。それが「マインドセット」なんです。この部分が整っていないとどうしても途中で「諦めてしまう」人が多いんです。

私もこの「マインドセット」に関しては常にアンテナを張っています。心折れそうになることだってしばしば。でも、マインドセットのおかげで今は「諦める」なんて事は考えなくなりました。

なので、私の講座に中でも「マインドセット」は大切にしている内容です。


成功している人としない人の大きな違い。は結局このマインドセットかもしれませんね😊





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