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新型コロナ前後の効果比較について~営業・事務・販売スタッフ編~

こんにちは!
某人材会社で主に西日本のマーケティングをしていることみです。

今回は、新型コロナウイルス感染症前後の応募数推移~営業職・事務職・販売スタッフ職編~の記事をお届けします!

職種別の効果事例を見てみると、全体的には応募数は増加傾向にあります。一方で、職種や地域によって経験者からの応募割合や、採用人数には違いがあります。

コロナ禍での採用に迷われている企業様も多いかと思いますので、
少しでも参考になれば幸いです!

■営業職

営業職 (1)

まずは営業職の事例です。
応募数が250%、経験者比率も10%程増加しており、内定数も300%増加という結果でした。

傾向としては、営業職は同業界からの閲覧や応募が多くなっています。

企業様からの声
・営業経験者数に伴い採用数も増加
(サービス業/大阪府・福岡県勤務)
・今まででの中でも若手・営業経験者で質のいい人材採用に成功
(サービス業/愛知県勤務)
・応募数・内定数が格段に上がったが、連続掲載をすると効果が下がった
(不動産/東京都・兵庫県・福岡県勤務)


■事務職

事務職 (1)


こちらが事務職の事例です。
応募数は270%増加した一方で、経験者比率は6%減少という結果でした。
ただ、応募数を獲得できているので、内定数は150%増加という結果に。

特にコールセンターなどのシフト制勤務の企業様では、コロナ禍で影響を受けたサービス関連の職種経験者からの応募が増加していました。


企業様からの声
・応募数、有効応募数の増加に伴い内定数も2倍に
(金融業/大阪府)
・閲覧・応募人数は大幅に増加したが経験者割合が減少したので、採用人数は変わらず
(サービス業/愛知県)
・応募数は減少したが、これまでなかった経験者からの応募がきたので採用に成功
(建設業/愛知県)

■店長候補・店舗スタッフ職

店舗スタッフ (1)

最後に店長候補・店舗スタッフ職の事例です。
応募数が300%増加した一方で経験者比率は横ばい。
ただ、内定数は応募数に伴い300%増加という結果でした。

特に飲食業界では同業界での転職が多かったですが、企業様の採用ハードルが高くなっている傾向です。


企業様からの声
・飲食業界の経験者応募増加に伴い、採用人数も増加
(飲食店/兵庫県)
・応募数が6倍増加したが、採用ハードルが上がったため採用には至らず
(ラーメン店/奈良県)
・応募数5倍に。経験者割合も増加し採用人数も増加
(サービス業/愛知県)


■さいごに

ここまでご覧いただきありがとうございます。

今回は、新型コロナウイルス感染症前後の応募数推移~営業職・事務職・販売スタッフ職編~についてまとめました。

今後も人事や採用関連のことで様々な投稿を行っていくので、スキ・コメント・フォローをいただけると嬉しいです!

よろしくお願いいたします!

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