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真夜中の独り言。(2)

同じ夜空の下で、私はちょっと不快な気持ちを胸に、お布団に転がりぽちぽちとnoteを綴っている。

彼からの返信はない。
きっとお仕事が忙しいんだろう。

当時の付き合ってた時ならば、寂しいって気持ち、そればかりになっていたと思う。

でも大人になった今は、寂しい気持ちはもちろんあるけれど、大変だなあ、凄いなあ、頑張ってねって気持ちの方が大きい。
離れているけど心からエールを送っている。

エールだなんて言葉、初めて使ったかも。
なんだかちょっと気恥ずかしいね。

多分この先も、どんな事があっても、ちょっとやそっとじゃ幻滅する事はないと思う。
それは、本当に人として尊敬しているから。

ヒリヒリするような痛々しい過去も、全部受け止めて、抱きしめたい。(強くなれ私。)

彼と別れてから十数年、私の心にはぽっかり穴が空いていた。
誰にも埋められない大きな穴。

十数年経ってようやくその穴が埋まった。
彼が帰ってきた。
ツインレイみたい。(なんか重たい)

そんな奇跡に日々日々、感謝、感動している。
大切にしていきたい。

そんな事綴っていたら泣けてきた。(泣くな)

いつか一緒に住んだら、、とか空想を繰り広げては、そんな自分に呆れ返っている。

だってこの先どのくらい自分に時間があるかもわからない。それはもちろん彼も同じな訳で。

その中で、どのくらいの時間を一緒に過ごせるだろうか、何時間、何日、と度々考えてしまう。
やっぱりこの距離は昔と変わらずもどかしい。
(ああ、あの人が羨ましい。)

ずっと一緒にいれたらいい。
でももし私が叶えてあげられない夢とか願望があれば、私は彼の前から潔く去っていこうと思ってるし、それはなんかそうしてあげたいな。

ああ、なんか暗いオチになっちゃった。

いつの間にか不快な気持ちもどっかに行ってる。(やったー)

歯医者行きたいなって考えてるのに、ココアでも飲みたい真夜中の独り言。




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