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フリーランスなって思うこと、飲み会にて

こんばんは、飲み会帰りのふわふわしたままで書き綴ります。

フリーランスになって必要とされるもの、きっといろいろある。
ひとりで経理も営業も場合によっては企画もしなくちゃいけない。
だけど一番必要なのは、横の繋がりだろう。
そんなこと吐いて捨てるほどよく言われているが。

私は現在、前職とほぼ関係のない仕事をしている。
ありがたいことに元得意先の人にも仲良くしていただいている。
今日みたいに飲み会にだって行く。

でも、今日はなんだか楽しくなかったのだ。
苦楽を共にした仲間だけれど、私はもうそこに居ない。
そしてこれから何か一緒に仕事をする、とも考えづらい。
だからか、妙に居心地が悪い。
お酒飲めないせいもあってか、店員の態度もなんだか気に障る。
ミシュラン掲載店舗じゃないのか?とうっすら怒りすら湧くけれど、今回お金を出してくれるのは元取引先の方なので黙っておく。
お料理は量こそ少ないけれどどれも美味しい。

居心地が悪い原因は完全に私の心の持ち様だ。
私はそんなによく話すタイプでもないし、提供できるスキルはない。
話せる情報も多くない。
この場に明らかに必要とされていない気がして。
ただの飲み会、ただの交流会、といえばそれまでだけど。

フリーランスのいいところは自分で時間をコントロールできるところだ。
だったら私は今、家でゆっくり梨をむいて、昨日作った牛乳寒天と一緒に食べたい。
横の繋がりはたしかに大事だ。
もしかしたらどこかで仕事に繋がるかもしれないし、何が仕事になるかなんてわからない。
だけどそれより自分が満足できるお金の使い方、時間の使い方をしたい。

何よりも私のこころが元気になる人と過ごしたいな、と思ったり。

ああ、駅ナカの焼き肉ライク、魅力的。
そう、さっきのお店、気遣ってあんまり注文できなった。
さっきあたかも丁寧な暮らし風なことを書いたが、焼き肉食いてぇ。


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