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ある閉ざされた雪の山荘で

アマゾンプライムにて視聴。

主演はジャニーズの重岡大毅さん、
『君の世界が終わる日に』の中条あゆみさん、堀田真由さんも出演されていますので期待です。

【映画概要】
累計発行部数1億部突破!東野圭吾が仕掛けるサスペンス・エンターテインメント

全員役者、全員容疑者。
スクリーンに映る全てが伏線。二転三転、幾重にも張り巡らされたトリック。
演技と嘘、そして隠された過去が交錯。
“謎解き”の枠を超えた、衝撃のラストが訪れる サスペンス・エンターテインメントの幕が上がる-。

【STORY】
劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。果たしてこれは、フィクションか? それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは――

【感想】
映像演出、俳優さんの演技、シナリオと全体的に面白さに繋がっているとは思えませんでした。

一人ひとりが何者かによって殺されていくのですが、オーディションの名目できており、舞台も雪の山荘という設定です。

雪の山荘は架空の設定なので外でラジオ体操したりとオーディション参加者はあまりそのなかの登場人物として演技してなく、雪が降っているという映像にもなりますが、映画のなかで数シーンのみなので視聴者からしてもそう見えません。

登場人物のバックボーンが見えてこないため犯人があっさりわかってその目的も、あまりこうなんだと言われても響かず、またさらにいる今回の計画を立てた黒幕さえも犯人は騙そうとします。
3人の殺人計画はあったようですが、すべて演技で黒幕を罪にとわせないためです。

推理で犯人を追い詰め、黒幕がいることも、殺人が演技だったことを突き詰めますが、どこで気づいたのかがわかりませんでした。

退屈な映画でした。