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#49 偏愛を語る

かたよって愛する事。               特定の人や物事を特別に愛する事。         また、その愛。
コトバンク

かたよった愛は、時には変な奴と取られる事もある。しかし、自己利益を投げ打ってでも誰か特定の人や物を助けたいと考えて行動する事である。

他者に利益がある様な行動。
息子への偏愛。特定のミュージシャンへの偏愛。
ブランドへの偏愛。食への偏愛。
確かに、自分も満たされているが、他者も満たされている関係性。

誰にでも少なからずある偏愛を語る事が出来るかどうか。変な奴に思われたくない気持ちがあれば、語る事へのハードルは高くなる。しかし、相手の偏愛を知っていればハードルは、ぐっと下がる。

知っているという事への心理的安全性はすごい。
人に話す事で自己理解も深まるし、ある種のキャラ付けも出来る。

自分の偏愛がある事によって、他者との違いに気づいて、「なるほど、そうなんですね」と相手の話を聞く事も出来る。

かたよった愛を語れる関係性は、互いに否定がない関係性で、角がなくて丸いイメージを持った。

新年早々、僕は1つの靴に偏愛してしまい、色違いで、2足買ってしまった。

hitecのモックシューズ。
ジュリー鵜飼さんが履いていて、いいなと思っていた物。

アッパーはスウェードで、カカトのストラップが外せて、幅も調整できる。
なんと言っても、インソールが気持ち良くて、歩いていて本当に楽。

ベージュは、ピンクっぽくてかわいいし、フォルムも丸っこくて愛くるしい。
hitecの靴を初めて履いた、モックシューズと言うカテゴリーの靴も初めて履いた僕は、一瞬でトリコになってしまった。

これを、偏愛と呼ばなくてなんて呼ぶのだろう。
人に話したくなる偏愛。
ワクワクしております。

読んでくれて、ありがとう。
出会えた事に、感謝です。

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