自己肯定感を高めるコーチング|頑張り続けることに疲れた40代女性へ
こんな風に、頑張り続けることに疲れた40代女性が、ありのままの自分を受け入れ、これまでの人生を統合した「あなたの生き方」を創り出していくことに伴走します。
実績
オンラインコーチング 約900件
オンラインカウンセリング 約1,400件 (2024年9月現在)
経歴
青山学院大学法学部公法学科卒業。渡米し、Columbia University, Teachers Collegeにてカウンセリング心理学・修士課程(Ed.M)修了。帰国し、アクセンチュア(株)にて約5年勤務、コンサルタントとして人材育成や組織改革などのプロジェクトに関わる。カウンセラーに転職、(株)保健同人社にて電話相談やメンタルヘルス研修を実施、EAP導入の際には企業の人事・労務担当者を支援。2011年に渡仏、以後、フランス在住。
2017年に(株)cotreeに登録、オンラインカウンセリングを開始。2019年からはアセスメントコーチングも開始。運営にも関わる。2023年、コーチとして独立、現在に至る。
🍀コーチになるまでの詳細なプロフィールについては、こちらから🍀
こんなお悩み、ありませんか?
40を過ぎ、仕事でもプライベートでも役割が激増。毎日、やることが山積みで、ゆっくり考える暇もない…
期待に応えるために、これまでずっと頑張ってきた。でも、だからといって自信がついたわけでもない… これがいつまで続くんだろう?
「今乗っている電車」は、なんか違う気がして、ずっとモヤモヤしている。でも、思い切って降りる勇気もない…
毎日が飛ぶようにすぎていて、あっという間に歳を取りそうで焦る。でも、一体、どこから手をつけたらいいんだろう?
30代後半〜40代に差しかかると、性別を問わず、仕事でもプライベートでも役割や責任が増加し、悩みも増えがちです。そんな中、女性には「ロールモデルとなる人を見つけにくい」「家事や育児(人によっては介護も)の負担がのしかかりがち」という特有の悩みも加わることが多いです。
そして、日々の忙しさから、立ち止まって考える時間がなくなると、流され自分を見失ってしまいがちです。そうなると、自信を失い、「望むこと」「願うこと」自体を忘れてしまうことも、珍しくありません。
悩みの原因
では、自信がないのは、努力不足なのでしょうか?
もっともっと頑張る必要があるのでしょうか?
そうではありません。
あなたが悪いわけでは全くなく、「自信との付き合い方」が間違っていただけです。なぜなら、「自己肯定感」は頑張って高めるものではないからです。
実は、「自信」には
自己効力感
自己肯定感
と2種類あります。その違いは、
自己効力感:
「行動」に対する自信
「『やればできる』と自分を信じる気持ち」
行動(成功体験)を重ねることにより、高めることができる
自己肯定感
「存在」に対する自信
「そのままの自分を好きな気持ち」
「できている自分」はもちろん、「できていない自分」「ダメな自分」さえも認め、受け入れることにより、高めることができる
このように、「自己肯定感」は頑張ったから高まるものではなく、むしろ「頑張っていない時」「ダメダメな自分を責めている時」こそ高めることができます。
つまり、「色々なことがうまくいっていない『今』」こそ、根本的なアプローチするチャンスなのです。
自己肯定感を高めるコーチング
では、どうすれば自己肯定感を高めることができるのでしょうか?
鍵となるのは、2つです。
ありのままの自分を受け入れる
「ない (I am not/I don' t have)」ではなく「ある (I am/I have)」という「前提」を選び、そこに立つ
1つ目は、「ありのままの自分を認め、受け入れる(自己受容)」ことです。ありのままの自分を受け入れようとする時、一番難しいのは、「できない自分」や「避けてきた感情」を受け入れることです。そして、「自分には何もないんです」「出来ないんです」と「話す」ことも、簡単ではありませんが、その痛みや苦しさを実際に「感じる」ことは非常に難しいと思います。
そんな風に、「ありのままの自分」を認めることには、苦しみや痛みがあり、決して楽にできることではありません。でも、今の自分をしっかり「感じる」からこそ、「そんな自分も丸ごと含めた、ありのままの自分」を受け入れることにつながるのです。
そして、2つ目は、「自分にはない」ではなく、「自分にはある」という「前提」に立ち、その「ある」という感覚を得ることです。
「まだまだ足りない」「自分には何もない」という「前提」から湧いてくるのは、焦り、欠乏感、自責の念です。もちろん、「それを克服したい」という思いが強いモチベーションになり、前に進めることはあるでしょう。ただ問題は、それをずっと繰り返していると、燃え尽き感や無力感、虚しさにつながることです。そして、「自分は欠けている」「足りない」という前提ででいる限り、自己肯定感を感じることはできません。
そのため、「自分にはない」から「自分にはある」に「前提」を変える必要があるのですが、それは、行動や努力により「頑張って獲得」するものではありません。そうではなく、「違う『前提』を選び、それを体感する」ことが必要なのです。これも1点目同様、頭での理解ではなく、感覚としてしっかり実感する必要があります。
以上の理由から、私のコーチングでは、クライアントさんが「話す」ことはもちろん、「感じる」ことを非常に重視しています。なぜなら、2つの鍵は、「思考」ではなく「感覚」によって得られるものだからです。そして、このように「しっかり感じる」ことは、自力でやるのはなかなか難しかったりします。そのため、ここにこそ、コーチの存在意義があると、私は考えています。
つまり、コーチが安心安全な場を創り、共にいるからこそ、クライアントはこれまで避けてきた感情や出来事などに向き合うことができます。そして、「何もない自分」から「確かにある自分」へと「前提」をシフトさせることが可能になるのです。
そして、そのようなプロセスを経て、「自己受容」から「自己実現」という次のステップに向かうことができるのです。
コーチングの特徴
通常のコーチングでは、ステップを大きく分けると、
ありたい姿を描く
そこに向かって行動していく
のが一般的です。
ただ、先ほど触れた通り、自己肯定感が低い場合、
「本当に大切にしたいことはなんですか?」
「あなたの望みは、なんですか?」
と質問しても、そもそも「ありたい姿」「やりたいこと」「願い」が出てこないことは珍しくありません。なぜなら、ありのままの自分を受容していない場合、願うことや欲することを自分に許可していないことが多いからです。
そのため、「自己肯定感を高めるコーチング」では、まず、自己を理解し、自己受容を深めることに焦点を当てます。
そして、コーチングでは、セッションとセッションの間に「行動する」ことが重要ですが、その「行動」も、例えば、
「自己受容」の感覚を、毎晩寝る前にしっかりと感じる
ネガティブな感情が出てきたら、それに気づき、そのまま共感する
自分のために有給休暇を取り、やりたいと感じることをやる
など、自己受容につながる「行動目標」を設定します。
そして、自己受容が進み、「願い」「やりたいこと」が内側から湧き上がってきたら、その方向に力強く向かっていけるよう、「ギアを入れ替えて」サポートしていきます。
コーチの特徴
私のコーチとして強みは、3つあります。
1. コーチングに限らない、対人支援の専門性と経験があること
コーチとしては、2021年からCo-Active®コーチングを学び始め、Co-Active®コーチとしての実践を重ねています。加えて、臨床心理士、そして、NLPマスタープラクティショナーとしても、学びと実践を積み重ねてきました。カウンセラーとしては、催眠療法やポジティブ心理学も学びましたし、フォーカシングやブリーフセラピーも臨機応変に取り入れています。
というのも、コーチングを実施していると、過去の「傷」や「痛み」に触れることは珍しくありません。コーチングで問題なく対応できることもありますが、時には、その「深さ」がコーチ、そしてクライアント本人の想定をも超えることがあります。
しかし、そのような場合であっても、他の専門家にリファーすることなく、カウンセラーとしての知識と経験から対応することができます。そして、そのような「危機的状況」を乗り越えた後は、通常のコーチングに戻る、といった柔軟な対応をすることが可能です。
🍀コーチングとカウンセリングの違いについて知りたい方は、こちらに詳しく書きましたので、お読みください🍀
2. オープン・マインドで柔軟であること
私は現在フランスに住んでおり、海外在住歴は16年、これまで訪問した国は36カ国になります。日常生活が、多文化・多言語環境のため、多様性への理解と想像力は否応なく深まります。また、自分自身が少数派なことや、グループに属せない疎外感、バックグラウンとの異なる方との関わりの難しさなどは、日々感じていることです。
このように、多様な価値観にさらされてきたため、オープン・マインドで、柔軟性があります。どんなことでも、しっかり受け止めますので、安心してお話しいただければと思います。
3. 感情を扱うのが得意であること
3つ目は、感情を扱うのが得意なことです。これは、1) 感情を取り扱うカウンセラーとしてトレーニングを重ねてきたこと、2) カウンセリングやコーチング、グループワークなど、様々なクライアント体験を重ね、自分自身の感情と向き合い、内省を深めてきたこと、によると思います。
そのため、クライアントさんの様々な感情としっかり共にいることができますし、論理的で感情へのアクセス回路が開きにくい方に対しても、「私自身の感情」というツールを使いながら、感情へのアクセスをサポートすることができます。
コーチングの効果とご利用者の声
コーチングを通じて自己肯定感が高まると、どんなメリットがあるのでしょう?
まず、地に足がつき、自分の内側からの「確かさ」を感じることができるようになります。そのため、自分を良く見せるためにアピールしたり、他人を貶めたりする必要がなくなり、穏やかな状態でいられるようになります。
「気がつけば人からの批判が気にならなくなっていた」「前よりも、自分のことを大事にできるようになっていた」「気持ちの切り替えが早くなった」そんな感想を持つ方が多いです。
それから、心の奥にある「やりたこと」や「願い」が出てきます。そして、コーチからの「人生」や「在り方」について様々な問いに対して、自分なりの答えを見つけ、気づきを行動に移していくプロセスを通じて、より充実した人生を送ることができるようになります。
ご利用者の声
これまで、男女、年齢を問わず、たくさんのクライアントさんがコーチングを受けてくださいました。いただいた感想を抜粋してご紹介します。
このように、コーチングを受けると、自己理解が深まり、自分を認められるようになります。すると、それまで押さえ込んでいた心の声が聴こえるようになります。そして、一歩一歩、望む方向に向かって行動できるようになり、そのプロセスに深い充実感を感じることができるようになります。
クライアントさんの生の声をもっと知りたい方はこちらから。
無料オリエンテーションのご案内
ここまで読んで、いかがでしたか?興味を持たれた方のために、無料でお話しする場を設けていますので、ぜひお気軽にお申し込みください。
無料オリエンテーションは20-25分で、zoomで行います。あなたのお悩みやご相談内容を伺い、どのようなサポートができるか提案いたします。また、ご質問にもお答えいたします。
なお、オリエンテーションを受けたからといって、無理な勧誘などは一切していません。ご相談だけでも可能ですので、安心してお気軽にお問い合わせください。
コーチング開始までの流れ
なお、ご相談からコーチング開始までの流れは、下記の通りです。
料金体系
コーチングの料金は、下記の通りです。お支払いは、クレジットカード、若しくは、銀行振り込みで承っております。
*当方とのコーチングは、継続したご利用を前提にしております。6回以上(3ヶ月以上〜)のご契約から承ります。都度払いも可能です。
**6回のコーチングを完了後、継続を希望される場合は、定期的なご利用、スポットでのご利用など、ご希望に沿って対応いたします。
noteのご紹介
4年ほど前になりますが、「自己肯定感との付き合い方」というnoteを書きました。現在までに、PVは15,000以上、640以上のスキをいただいており、現在も末長くお読みいただいています。また、これをきっかけにコーチングを受けたいとご連絡くださった方も少なくありません。
「自己肯定感との付き合い方」が具体的に分かる内容ですので、ぜひ合わせてお読みください。
最後にお伝えしたいこと
"People are Naturally Creative, Resourceful, and Whole."
「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けることのない存在である」
私が実践しているCo-Active Coaching®️の礎の1つで、コーチとして最も大切にしていることです。
様々な悩み、背景、属性を持つ方々との関わりと通じ、
「答えは必ず本人の中にある」
「変革に必要なリソースは、本人が全て持っている」
ことを、確信しています。
また、クライアントとしてコーチングを受ける過程で
向かいたい方向が明らかになり
「人生の舵を握ることは出来る」
ことも、はっきりと分かってきました。
自分に自信がなく、小さく縮こまっていたクライアントさんが、息を吹き返し、どんどん大きく、輝く存在になっていく過程を共にできること、これこそがコーチの醍醐味だし、私の生きがいです。「人ってこんなにも素晴らしいし、美しい」ということを、クライアントさんに見せていただいています。
あなたからのご連絡、心よりお待ちしています!
🍀詳しいプロフィールはこちらから🍀
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