圧倒的リアコ枠

EXOのリアコ枠といえば、私にとっては永遠にチェンです。

EXOのリアコ枠はベッキョンが選ばれがちかもしれないけど、私はベッキョンが推しメンで、リアコ枠ならチェン、というイメージです。
でも激重が多いのはディオさんだと思っています。ディオさんは美女と野獣の野獣的存在というか、、実は超絶王子様って方なので気軽に手を出しちゃいけない人。。

話をチェンに戻しますと。
チェンはリアルなんです。
つき合ったらこうだろうな、結婚したらこうだろうなみたいな想像がリアルにできる、というか。結婚相手に最適そうな雰囲気。で、本当に結婚しちゃったんですこの人笑。所謂「速度違反」して。まぁこれは話せば長くなるので割愛。
チェンは現実世界で本当に結婚しちゃったことで、彼のリアコ勢は大幅に減ったようにも感じますが、本当に結婚しちゃうあたりもリアコなわけです。

どのグループにも「リアコ枠」のメンバーがきっといると思うのですが、一見、パッと見では「この人がリアコ枠？なんで？」と思われるような人が多いような気がします。
パッと見で「あーリアコガチ勢になるのわかるわー」ていうわかりやすいタイプではなく、いろいろ知っていくと思いがけず沼ってしまう人、みたいな。ギャップが激しかったりするのもありがちです。

へ～どんな人なんだろうと、動画でも見始めちゃったら、なんかやばいなこの感じ…なんかちょっとこの人やばい気がする…と思った時にはもうハマっていたりするのですね。

このチェンの場合、彼はギャップはそんなにないのです。裏表もないと感じるし。むしろ結婚＆お相手の妊娠を発表したそのこと自体がある意味バカでかいギャップだったのかもしれないけど笑
（でもその後に出た、チャニョルの女性問題暴露スキャンダルにより、チェンの結婚が「チェンの結婚=恋愛にクリーン」「これは世紀のロマンス」などといきなり肯定的な意見が多くなって、チェンの結婚によってファンダムが肯定派と否定派に真っ二つに分かれて長いこと収束不可能状態だったのが、このチャニョルの暴露問題によって結婚の衝撃がちょっと和らいでなんとなく沈静化されたような印象があります）

チェンの場合、ステージでの彼はもちろんものすっごく素敵なのですが、ステージ上ではなく、バックステージの映像でただ歩いているところや、なにかの配信のちょっとした仕草やふとした瞬間、撮られていると意識していない時の素の状態である時に、なぜか異様にグッッッッときてしまうんですね。あの現象なんなんだろう。
アイドルやってるときのファンへの対応じゃなくて、何もしてない時の彼こそがやけに心に引っかかるのです。そういうのありますよね。チェンは特にそれが多い気がします。

あとはメンバーに対する心遣いが。そんな風に言ってもらいたいということを優しく言ってくれる人。

EXOにマンネでダンスとラップ担当のセフンというメンバーがいます。
実力派ぞろいのEXOの中、彼は歌のパートが少ないメンバーでもありました。
2017年にソウルで開催された「EXO PLANET #3 -The EXO’rDIUM」のライブアルバムでのメンバーインタビューで、チェンがセフンのことについて言及している箇所がありました。

「ボーカルとしての才量を思う存分広げることができる舞台だったのでとて　も楽しかったです。

ですが今回のアコースティックステージは既存のボーカルメンバーよりもセフンやカイ（リードダンサー）が歌う姿、そしてチャニョル（メインラッパー）がギターを弾く姿が新鮮な舞台でした。

僕が歌を上手く歌うことよりもセフンが一小節多く歌うことの方がファンの皆さんにより感動を与えることができますから。
実際そうでしたし。

セフンがアコースティックステージの歌の練習をしながら楽しさを覚えたのか、アンコール公演の時は「もう少したくさん歌いたい」と言ってたんです。
僕はセフンに「上手くできてるから怖がらないで」と助言しました」

なんかねぇ、、優しいの（感涙）
チェンはメインボーカルなのに、歌い方に対するアドバイスをしたりするんではなく、「上手くできてるから怖がらないで」と今のセフンを認めて、大丈夫だよと優しく背中を押してくれることにセフンがどれだけ力をもらったかわかるし、その寄り添い方が超チェンすぎて心が熱くなるのです…！

きっと子供にもそうだよ…。
自転車乗れなくて何回もこけちゃって「もう無理だからやめる泣！」とか子供がなった時も絶対優しくほめて、あったかい笑顔で勇気づけてくれるパパだよ絶対…。そういう想像がいとも簡単にできてしまう男、それがチェン。

結婚によって、リアコが置いてけぼりになった時期もありましたが、私の中ではチェンが誰かの夫になったことによって、よりリアコみが増したというか、リアコの中の特別枠に昇華された感じです。笑

デビュー時は純粋無垢な少年（めちゃくちゃモテた学生時代だったらしいが…）というイメージだったけど、いつのまにか青年になり、大人になり、パパにまでなってしまった私の圧倒的リアコ枠のご紹介でした！