自分で自分の機嫌を取れる社会人になろう。
大学2年で中退し、中退翌日にフリーターとして続けようとしたバイト先が倒産しいきなり無職からスタート、色々考えて行動して行き着いたのが今の仕事。
心の病は一度壊すと取り返しがつきません。治らないとか良くならないとかそうではなく、社会にまた今までのように再び出るのが難しくなります。
今社会人の人、これから社会人になる人。私は今23歳なのできっと私より年上の人が多いでしょう、でもこんな私ですがアドバイスできることがあります。
「心身は壊れたら壊れる前の状態に戻ることはほぼない」
心を労るために私がやっていることをこれから少し話そうと思います。
仕事のことは仕事の時だけ考える
私は仕事のことは職場にいる時しか考えません。
職場の出入り口のドアで私のモードは変わります。
どんなに忙しくても、退勤時間になったら基本投げ出して帰ります。次の日の自分に任せます。仕事が終わって職場から外に出た瞬間、私は全く仕事のことを考えません。
残業をしてしまうと
「残業可能な人なんだ」と周りに思われるし
何より
「残業すればいいや」と自分自身の思考が変わってしまう
なので私は基本残業はしないでさっさと帰ります。
休日はもちろん仕事のこと全く考えません。だって「休む日」だから。
ご褒美
少しでも頑張ったことがあれば私は自分にご褒美を与えています。
ご褒美は「小さな幸せ」です。
よく自分にご褒美しているものは、スーパーに売ってるシュークリームとか。
「小さな幸せ」を感じることって大切で、これが積み重なると全体を見た時に「毎日幸せ」になるのです。
そしてこれは「頑張った」の自分の基準を下げることにもつながります。
基準を下げることは「自分をご機嫌にさせやすくなる」と言うこと。
自分に甘くていいのです。
サボる時はサボる
社会人一人暮らしの人は特に大変。私も一人暮らししています。
家事も仕事も完璧にしようなんて思わなくていい。サボる時はサボって、ちゃんとやる時はやる。
私も最低限の家事しか仕事の日はしません。休みの日にお掃除したり洗濯したり家事をする。仕事の日は18時台に帰宅して20時には布団に入ってゴロゴロしてます。笑
だって、仕事したからもう十分その日は200点すぎる。だからもう寝ればいいんです。
最後に
週5日働いている人が偉いわけではない。
私にとって1番素敵だと思う人は『自分で自分の機嫌を取れる人』です。
どんなにせかせか仕事していても、心に余裕がなかったら他人に対して思いやりとか感謝とか出来ません。それが出来ないと言うことは仕事もうまくいかなくなります。
だから私は「健常者で週5日働いている人」が偉いと思わないです。
病気を持っていてもフリーターでも、「心に余裕がある人」は素敵です。そういう人はきっと幸せに過ごせます。
琴音
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