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メタバースやTyranoScriptなどの研究開発記

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文化財つくも神顕在化(擬人化)観光活用のためのサブカル開発の記録を書き綴っていくためのもの。WordPressとSpineのもろもろ。時々ティラノビルダー。ちょっとメタバースに取… もっと読む
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記事一覧

【メモ】WordPressとティラノスクリプトをつなぐアイデアメモ(ドラフト段階)

⚠️⚠️ ※この記事はメモです。コロコロ内容が変わります。 ⚠️⚠️ ⚠️ソースは基本的に検証していないので、コピペでは使えねぇっす⚠️ ということで。 ティラノスクリプトで作成したものをWordPressの記事に入れる・・は良く考えられるパターンですが、そうじゃなくてですね。 WordPressのデータをティラクスクリプトに読み込ませたいパターンの方です。何がやりたいかというのは…今の時点ではナイショにしておきます。 この記事は、社内のメンバーに対して「こんな事できそう」

来たぜメタバース幻滅期❢ ただニーズが廃れるわけでないことに注意❢

Web3というか暗号資産関係がワヤクチャになっていて、なぜかメタバースまで飛び火して面白いことになっている今日このごろ。 AIという言葉があまり話題に上がらなくなって久しく、まさかのイラスト生成AIをはじめ、MicrosoftがDesignerというAIサービスを開始するとか、地味にサポートツールとして頭角を現してきました。マネタイズプランも見えてきましたしね。 メタバースはというと、AIが幻滅期に入ったあとに出てきた言葉なので、幻滅期に入るのはいつなんだろう? 状態でした

メタバースとAIと日本の状況について整理しておきましょう(2025年に向けて)

資料を集めたり取材したりしていると、「2025年」をよく聞くようになりました。そして現在AIがものすっごい勢いで進化しており、ちゃんと情報を見ていないと、間違った認識で侮ってしまう可能性が出てきています。 2025年というのは、開発に携わっている人がなんとなく一つのマイルストーンとしている年のようで、着実にコツコツと様々なものが進んでいます。 というわけで、自分用のメモという意味も踏まえて記録を残しておきつつ、整理しておきたいと思います。 ごめん、忘れておったよ…Soc

閑話休題:最近の世界の動きとメタバース界隈の動きをみて思ったこと。

WSJやBloombergをウォッチしていると、ヤフーニュースなどに載らないサプライチェーンの動きや半導体業界の動き、今世界で何が起こっているのかをつぶさに観察できます。 少し前から半導体系サプライヤーなどが中国での生産から手を引いているような記事が出ていましたが、10月に入って大きな動きが目立ち始めました。 経済評論家の渡邉哲也氏のツイートに、この先の中国を予見するものがチラホラ。このことはAI開発にもBlockchain開発にも数年先を見たら大きな影響が出て来ることが

50歳からのBlenderからのクリスタっ! (その3.9) モノクロモデルの作成と取込 ※作画系はこれで最後

なんか[その3]を細かく刻んでしまいましたがこれで最後。 ちなみに、スタートはここから。 モノクロ表現をさせたいので、まずはBlenderでモデルをBW化させました。 完全にモノクロにしたものと、グレーを入れたもの。 グレーはトーンに変換できるつもりで作ってます。 これらをCLIP STUDIO MODELERに取り込んで素材登録します。 気がつけば素材が3つになっていました…。(汗) まずは何も設定せずにLT変換。 まぁまぁ良い感じにぃ〜⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡

50歳からのBlenderからのクリスタっ! (その3.8) CLIP STUDIO PAINTで検証※追記あり

CLIP STUDIO MODELERでセットアップしたファイルをCLIP STUDIO PAINTで検証してみます。 まずは、PAINTで読み込んでみました。が、どうも余計なポリゴンがくっついているようで、アクセサリーに原因があることまでは掴みましたが、件のMODELERで見てもポリゴンは存在していない… まぁ、これは後ほど検証するとして…。 今回はクリスタでLT変換の手順をご紹介。 まずは[レイヤー]→[レイヤーのLT変換…]を。 ダイヤログボックスが開いたら、とり

50歳からのBlenderからのクリスタっ! (その3.5) CLIP STUDIOにオリジナル3Dモデルを取り込むときのFBXファイル

CLIP STUDIO MODELERにフェイスパーツとして取り込むため、Blenderで行うFBX化の手順①ボディパーツ ヘッドのない状態でFBXファイルとして書き出し。ボーンは仕込んでおいたほうが楽だけど、CLIP STUDIO MODELERでも埋め込むことは可能。 今回のモデルはカバンを架けているので、カバンがない状態とある状態を取り込むため、2つのFBXファイルを用意。 ボーンはMixamoを使って埋め込み。ダウンロードしたFBXファイルはそのままCLIP ST

50歳からのBlenderからのクリスタっ! (その3) クリスタで3Dモデルパーツを追加して表情とか変えるっ!

前回Mixamoが面白くて、調子に乗って遊んでしまったのですが、目的はちゃうわけでして。 そう、クリスタで同じキャラを楽に…効率よく描くためにBlenderでこさえたオリヂナル3Dキャラクターをクリスタに取り込むっ! という使命を帯びたはず。 前回投稿してからおよそ1ヶ月ほど経っていることからも想像できるかも…ですが、情報がなくてすげぇ苦労しましたっ! 探し方が悪いだけなのかもですけど、CLIP STUDIO MODELERにオリヂナルの3Dキャラクターをセットアップしよう

50歳からのBlenderからのクリスタっ! (その2) Mixamoの沼にハマりかける!

さて、前回… CLIP STUDIO MODELERのボーン設定が全くわからぬという窮地に陥り… も、(´Д⊂ モウダメポ… となりかけたBlenderからのCLIP STUDIO MODELERからのCLIP STUDIOへの素材登録ですが… _|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!! 参考サイトを見つけまして、Mixamoを試してみました。 Mixamo、いつの間にかAdobeさんに買われていたんですね…。(;´∀`) まず、FBX形式で書き出したファイルを用

50歳からのBlender. ※使い方ではない

令和4年。あけましておめでとうございます。(15日までは松の内) ちなみに令和4年は2022年です。あとで計算するの面倒だし。 さて昨年末から古いWindowsマシンをLinuxMint(Cinnamon)に仕立て上げ、Linuxマシンを研究しつつ、Blender3Dが3.0になったので遊んでます。 いや、遊んでられればどんだけ幸せか…。 結構必死でモデリングしてます。 目的は、クリスタの3D素材もうすっかり現場では標準アプリ入りしているCLIP STUDIO PAINT

VirtualBoxにHighSierra(MacOS10.13)をゲストOSとして入れてみた件について

ハードルがね。高いんすよ。VirtualBox自体設定項目が少ない反面、コマンドラインで色々やらないといけないんす。 でも、ある程度ハードルを乗り越えれば、IllustratorCS6が動くんですよ。 そう。つまりそのため。 古い機体が故障してしまったので、HighSierraじゃないと動かないアプリがどうしようも無くなったんです。 Affinityシリーズに移行して2年ほどですが、ファイルコンバートのためにも古い環境は時々どうしても必要なのです。 用意するものはHighS

Windows11にできないからLinuxにしてみた件について。

Windows11、来ちゃいましたよ。Windows10で最後のWindowsなんて言っていたのはどこのマイクロソフトだったか…。 で、フリーランス時代から使い込んでるWindows10、i7-4790k/32GBにFirepro W5100が乗っかっている機体なので、当然ながらWindows11になんてならないわけですよ。もっとも11にしなくても、DaVinciとBlender専用機みたいなもんだし、メイン機ではないので不具合はなさそうですが、双方ともアプリのバージョンが

Spine奮闘記 其之伍(完)

今回は全体のザックリとしたアニメ化をしていこうと思います。 このキャラクターはふんわり浮いているイメージなので、全体がふわふわと揺れているようにアニメ化したいと思っています。 そこで使うのがトランスフォームコンストレイントとパスコンストレイントです。 今まで設定してきたIKコンストレイントをトランスフォームコンストレイントで同時に動かせるようにした後、それをスムーズに動かすようにパスを設定します。 手順1:トランスフォームコンストレイントトランスフォームコンストレイント、

UIデザインについて

Webのコンテンツを作っていて、避けられないUIデザイン。ウェブデザインよりもっと細かな部分のデザインですが、これが空気感を出すので疎かにできないんです。 でも、UIを専門で学んだデザイナーがうちに居ないんですよね。 よって、儲かるまでは誰かがやらねばならない❗ (つまり書いてる本人) というわけで、まずは俯瞰するためのゲームUIデータベース。 次にUI理論…はグラフィックなりWebデザインなりをやっていれば、どこかで触れているのですっ飛ばしまして、開発ツール。 Dr