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ことほむの観光と文化財とメタバースの雑多な記事

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コンテンツ時代考証やデザインや時々ITとかWordPressとかの雑多な思考のメモ。「ことほむ」のみんなで書いてます。記事内容は…割とディープで、思考の整理に役立つかもしれません。
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#物語

だが断る‼ ウェブ広告戦略と我は呼ぶ

前回書いたのはこれ。 SEOガチでやってくれている業者さんなら、前回書いたようなことはいいませんよ。たぶん「ゴール設定とかどうしてますか?」とか「読者さん(お客さん)に何を伝えたいですか?」って聞いてくれます。そう期待しますです。そうであってくれ。 前回、Googleサチコさんを設定してたらまぁまぁ登録してくれると書いてますが、そこでピンときた方は鋭いです。 そうなんです。そこそこ登録されちまうんです。だからまぁ、メタタグとか入れてあっても無いよりはマシなんですが、それ

平成20年頃、各地の観光戦略で「物語化」が流行ったのだけど、令和になってちゃんと息してるでしょうか?

その頃信州の某市で新物語を紡ぐプロジェクトがスタートしたわけですが、紡ぐべき物語を見つける前にいろいろあってプロジェクトを出てしまいました。あれから10年以上、紡ぐべき物語は見つかったのでしょうか。

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ものがたりのPowerが強いワケ

"ものがたり"と聞くと、「昔々あるところに」と始まる昔話を思い出す方も多いのではないでしょうか。しかし"ものがたり"とは何か、そしてPowerとは何かを考察してみます。 "ものがたり"とは何か、史学的な分類歴史学的に紙に記された資料を分類すると、以下のように大別されます。 このなかで"ものがたり"はどれでしょう。 古文書は今でいうところの行政文書が中心の書類です。その他、手紙のやり取りの内容です。一次資料とも呼びその時代に発生したことがわかる手がかりが記されています。