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説教ジャンキーはダメ 【シコシコ説教はダメ】

説教するのって快楽なんです。
まいりました。我々ヒトは説教をすることで快楽を得てしまう生き物なんです。

ドーパミンという脳内ホルモン(神経伝達物質)があります。
ドーパミンとは、ざっくり説明しますと、達成感、快感、爽快感、喜び、感動などをもたらしてくれる脳内物質のことです。
このドーパミンが説教をすることで出てしまうわけです。
このドーパミンって報酬なんです。我々の脳の報酬になってしまうわけです。
我々は説教をすることで、脳が報酬を受けてしまうのです。
我々は説教をしてしまうと以下のようになるわけです。

説教する → 脳内ドーパミンじゃぶじゃぶ → あ~気持ちいい

これは、まいりました。
これはつまり、説教にはドラッグやニコチンと同様に中毒性があるということです。

やたらと説教をしまくる(または、説教をしたがる)人間は、この説教の中毒性におかされている可能性があるわけです。(因みに、いちゃもんやクレームを年中あちこちにぶっ込んでいるクレーマーや、パワハラ、モラハラ、セクハラの常習者なんかも似たような状態だと思われます。)
つまるところ、説教をする人間は、説教依存症になっている可能性、説教ジャンキーになっている可能性があると言えるわけです。
説教することで気持ち良くなっちゃってるわけです。
説教することが快感になっちゃってるわけです。
あ~イヤですこと。

ですので、説教してきた人間に対しては、「あなた、人前でシコシコと説教なんかして1人で気持ち良くなっちゃってるけど、それ、かなり恥ずかしい行為ですよ。あなた今、説教して脳内ドーパミンじゃぶじゃぶなんでしょう?快感なんでしょう?」と説明等をしてあげるのも良いのかも知れません。
または、少々強気に出て、「シコシコ説教こいてんじゃね~よ。なにシコシコ説教して1人で気持ち良くなってんだよ。みっともね~な。シコシコシコシコうぜ~んだよ。アホかお前。人前でシコシコと恥ずかしい奴だな。」くらい言っちゃっても良いような気がいたします。少なくとも俺はそう思ってしまうわけです。
でも、それを声に出して言うことでトラブルになってしまい、面倒なことになる可能性もあるかと思います。ですので、心の中でそう思い、心の中で相手を罵倒するみたいな方法とかもアリなのかも知れません。
あ、俺はストレートに色々とぶっ込んでしまうタイプですけど。すみません。

また、自分自身も人様の前でシコシコと説教をたれてみっともない姿を晒さないよう気をつけたいと思います。
人様の前でシコシコと説教なんぞを行い、自分1人で気持ち良くなっているなんて、大変に恥ずかしい行為ですので。

説教に対して、こ~いった認識を世の中の多くの人達が共有できれば、少しは説教する人間も減るのではないかな~なんて思わなくもなくもなくもないです。
以上、キーワードは「説教」と「ドーパミン」でした。あと「シコシコ」と。

今日の標語

気をつけよう 説教シコシコ みっともない

ええっ! ホント〜ですか。 非常〜に嬉しいです。